貯蓄が続く最大の理由は”心の潤い”って本当?

2017/05/19

貯金はしたいけれど、ただひたすら倹約して、日々の生活に潤いがなくなってしまうのでは本末転倒。レジャーのお金を上手に確保しつつ、さらに「貯金」自体も楽しいことに変えてしまうコツとは? やりくり上手な主婦かおりさんに、日々心がけていることを聞いてみました。



1. レジャーは年間で計画を立てる
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かおりさんは毎年、お正月休み中に、夫婦でその年のレジャー計画を立てているそう。それぞれの予算をザックリと見積もって、月々、積立貯蓄。お楽しみのために貯めたお金なので、使うときは気兼ねなく思いっ切り使えるのだとか。これなら、家計も安定しますね。

2. 心に響いた言葉は必ずメモする
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かおりさんは、お金に関することだけではなく、子育ての知恵や暮らしのヒントなどをノートに書き留めています。書くことで心が整い、読み返すことで気持ちが引き締まったり、新たな発見があったり。やりくりに煮つまったときに読み返すと、いい刺激になるのだそうです。

3. やりくりをSNSにアップしてモチベーションアップ!
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今のやりくりシステムに行きつくまでのプロセス、貯蓄計画、家計簿などを、SNSにアップ。「フォロワーの皆さんが見ていると思うと、気が引き締まります」と、ムダ買いの抑止効果にもなっているようです。




ちょっとした工夫で、貯金が「苦しいもの」から「楽しいもの」に変わるんですね。楽しむことで、結果的によりいっそう貯金に励むことができ、どんどんたまっていくという好循環が生まれそうです。


参照:『サンキュ!』5月号「今ドキの主婦は、どシンプルな『貯めるシステム』で成功していた!」より一部抜粋 撮影/久富健太郎(SPUTNIK)、取材・文/村越克子
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