【簡単】毎月の家計簿はたった2つの費目を記録するだけでお金が貯まり始める!

2021/12/03

元浪費家の貯蓄0家計。サンキュ!STYLEライターの小倉つぼみです。

収入減少をきっかけに家計を見直し、年間100万円貯蓄も達成!無理なく実践できる貯蓄方法だけ続けています。

今まで、いろいろな家計簿に挑戦してきましたが、ズボラがゆえに挫折…。

家計簿アプリを利用して、2つの費目の記録を続けるだけで徐々に貯まり体質になる方法をご紹介します!

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家計簿は「食費」「日用品費」のみ記録して把握する

浪費家で貯蓄0時代から、週末にまとめて1週間分の「食材」「日用品」を買う生活スタイルは今も変わっていません。

ですが、いろいろな家計簿の挫折を繰り返し、「食費」と「日用品費」だけを記録する家計簿を続けるようになってから、月ごとの大まかな家計を把握し、徐々に貯まる体質に改善していくことができました。

まずは、スマホの家計簿アプリでなるべく入力項目が少なく、継続しやすいアプリを探します。

ちなみにわが家では「家計簿!簡単お小遣い帳」というアプリを使用しています!

記録内容はシンプルで、下記の4項目のみ
・金額
・カテゴリー(食費 又は 日用品)
・購入店舗名
・日付

スーパーで買ったものは「食費」、ホームセンターや薬局で買ったものはすべて「日用品」として大雑把なカテゴリー分けでよいので、面倒にならずに続けられます!

なぜ「食費」と「日用品費」の2つなのか

「食費」と「日用品費」は、家計の変動費のなかでも必要でウェイトが高い費目になります。

この2つの費目を家計簿で把握して管理することで、「毎月食費は4万円台が理想的」など、各々の家庭の理想的な支出金額が見えてきます。

変動費のウェイトが高い2費目の支出を把握し、毎月の理想的な支出額・上限額を決めておくことで、ムダづかいをなくし、貯まる体質に変わっていくきっかけになります。

月の上限額を決めておくとムダな買い物が減る・節約の仕方がわかる

月の上限は最初から「○万円以下」と決めてしまうと超えてしまったときにつらいので、「○万円台」とざっくりした管理でも大丈夫です。

なんとなく決まっているだけでも、買わなくてもよいものは手に取らなくなってきます。

また、アプリの家計簿を見ながら、今月ちょっと使いすぎかなと思ったときに、野菜の安いスーパーで買った野菜で「鍋」にするなど、節約方法も考えやすくなります!

今まで面倒で家計簿が続かないというかたも、簡単・シンプルな2費目の家計簿はおすすめです!

◆この記事を書いたのは・・・小倉つぼみ

フリーランスのWEBデザイナー・メンタル心理カウンセラーで、娘2人のママです。日常の心のリフレッシュ方法や、無理せず楽しく貯蓄・節約する方法を発信中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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