目からウロコ!800万円貯めた人が「外食をしない」ためにやっていること3つ
2024/04/12
値上がりラッシュで外食費も値上がり…。外食を一回でも減らして出費を抑えたいですよね。
外食しないためにやっていることを、800万円貯めたさくのんさんに、3つ教えてもらいました。
1.外食したい気持ちをお家で解消
外食したい!と思うときは、大概食べたいメニューがあるときです。
例えば焼肉、お寿司、ピザ、鉄板焼き、居酒屋メニューなどです。
食べたいメニューがあるときは、お家でつくって外食したい気持ちを解消させています。
準備や片づけは大変かもしれませんが案外、みんなで出かけて食べにいく外食よりパパッとすませられることが多いですし、なによりお金をあまりかけずに食べたいメニューが食べられます。
おうち居酒屋なら、運転して帰ることもないので夫婦でお酒も飲めますし、節約以外にもメリットがありますよ。
2.ズボラ料理オッケー
つくるの面倒…外食したい…なんていう日は凝ったメニューをつくらなくても大丈夫です。
冷凍しておいた野菜やキノコを炒めるだけ、丼、カレー、ドライカレー、ドリア、鍋がわが家の定番です。
20分以内にできてしまう料理は、外食に行くよりも早くすむので、疲れている日はとくにズボラ料理に頼ります。
うどんやパスタの麺類も時間をかけずにできるのでおすすめです。
さらに、粉をまぶすのを本来バットでやるところをフライパンの上でやってしまったり、ハンバーグをこねるのをボールではなくフライパンの上でこねたり、洗い物を減らす工夫も、家で料理するハードルを下げる技です。
おいしく食べられればズボラ料理でいいのです。
3.スープは大量につくる
スープを作るときは、2、3回分の量をつくります。
おかずの作り置きはほとんどしないのですが、スープ(お味噌汁)が1品完成しているだけで、料理する時間を減らすことができるので、スープは一度に大量につくります。
お味噌汁を大量につくって、次の日が洋食の場合は豆乳や牛乳を加えて洋食風にアレンジしたり、逆にコンソメスープを大量に作った2日目が和食のときは、お味噌を加えてアレンジすることもあります。
ただ、スープだけ和洋中合ってない日も多々ありますが、誰も気にしていません。
外食しない工夫
ご紹介した外食をしないためにやっていること3つは、どれも大したことではないのに、外食に行かないことによる節約効果、抜群なので、これらで値上がりラッシュに対抗してみてください。
■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、コストコの押し商品などをレポートするインスタグラムが人気。インスタグラムは@sakunon_s_life
編集/サンキュ!編集部