「Airbnb」「会社の福利厚生」旅行のコスパはまだまだ上げられる！

どうせ行くなら「ガチで楽しむ」という気合で♪旅行好きの『サンキュ！』読者に、「旅行をお得に楽しむためにやっていること」を調査！目からウロコのコスパ爆上げテクをご紹介。今年の旅行の参考にしてください☆

予算を立てるのも後で見返すのも超ラク 旅行中の支払いはPayPayに決めた！

はるまきさん（香川県　43歳）
旅行中の予算をあらかじめPayPayにチャージすれば、テンションで使い過ぎることはなし。日本全国で使える店が多いし、キャッシュバックもあってお得☆

あちこち巡るとお金と体力を消耗 宿のサービスを利用して宿の中で目いっぱい遊ぶ

ふくろうさん（東京都　34歳）
旅行の楽しみ方は観光だけじゃない。例えば、単品だと高いホテルのルームサービスを、宿泊費込みのプランで予約して非日常を味わうのも最高です！

ふつうの宿よりもリーズナブルで選択肢が広い！「Airbnb」をフル活用する

mizukiさん（神奈川県　39歳）
民泊仲介サイト「Airbnb」は、おしゃれな宿や家に格安で泊まれるのでリピートしています。旅先の地元の料理をテイクアウトして、家族で食べるのも楽しい！

天気と子どもの機嫌は崩れることも……！観光プランは第3候補までざーっくり考える

H・Rさん（愛知県　44歳）
「雨でも観光できる場所」「目的の店が混んでいたら次に向かう店」などを調べ、いかに不測の事態に対応できるようにするかが、旅行をMAX楽しむ秘訣！

旅行ガチ勢はやっている人多数！月収から「旅行資金」を積み立てている

K・Hさん（福島県　35歳）
旅行予算は、家計から一気に捻出しようとすると生活が苦しくなるので、毎月1万円ずつ積み立て。コロナ禍も貯め続けたので、40万円ほど貯まっています！

フリマアプリの売り上げを旅行資金に充てる

ころたんさん（兵庫県　46歳）
サイズアウトした子ども服をフリマアプリで売って、旅行資金に。「この頑張りで旅行がもっと楽しめる」と思うと、手間をかけるのも苦になりません！

旅行の後はお金を使いたくないから 帰宅後のごはんを作り置きして出発！

T・Aさん（埼玉県　36歳）
帰宅後の夕食って、疲れてつい総菜に頼りがち。出発前にごはんを作って冷凍しておけば、レンチンしてすぐ食べられるし洗い物も少なくて気持ちもラク。

宿のアメニティー、ベビー用品を下調べして旅行先で買い足さない

大島知世さん（北海道　38歳）
宿のHPでアメニティーのラインアップとメーカー名、利用者の口コミをチェック。宿に用意がなくてガッカリするのを防げるし、余計な荷物も減らせます。

長期休み前に子どもも交えた家族会議で全員の満足度を上げる

うっちーさん（愛知県　36歳）
夏休みなどの長期休み前に、家族で「どこに行くか」「なにをするか」を会議。希望を出し合えばみんなで作った計画表になり、全員の満足度が爆上がり！

体調を崩すと計画も予算も総崩れ 常備薬は必須＆前日は"いつも通り"を心がける

T・Aさん
旅行中、家族のだれかが体調を崩すと楽しめないので、数日前からみんなで体調管理を心がけます。荷物に常備薬を入れて、前日は家族全員で早寝！

会社の福利厚生で補助金をゲット ついたポイントで次回はもっとお得に！

Y・Mさん（大阪府　42歳）
夫の会社の福利厚生制度を調べて、1泊1人あたり2500円の補助金をゲット。次回の旅行で使えるポイントもたまるので積極的に利用しています。

子どもって意外と宿の食事を食べないからキャンプでの自炊もレジャーに！

しばいぬさん（埼玉県　34歳）
高級宿でごちそうを食べるのもいいけど、子どもが小さいと楽しみきれないことも。今は市内のキャンプ場（1区画3000円）でBBQをするほうが満足度◎。

お土産は、テンションであれこれ買わずに「アルバムサービス」を定番に！

toukaさん（兵庫県　37歳）
ノリでお土産を買うのはやめて、フォトブックアプリでアルバムを作成。スマホで手軽に作れるし、見るたびに楽しかった時間を思い出せてコスパ抜群！

＜監修＞
航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗さん
帝京大学非常勤講師。主研究は、航空会社のマーケティング戦略。自らも国内外を巡り、体験談を中心に雑誌やテレビで情報を発信。

※この特集で紹介している情報は、23年3月現在のものです。

参照：『サンキュ！』2023年6月号「家族旅行をめちゃくちゃお得に楽しむ方法」より。掲載している情報は2023年4月現在のものです。監修／鳥海高太朗　構成・文／出下真紀　編集／サンキュ！編集部