教えて！MAX楽しむ“年100センパイ”のレジャー費対策

1年間で100万円貯めています♪レジャーの計画は早めにしてお得な早割を利用するのは、年100センパイにとって基本。さらに、コストを抑えて家族旅行をとことん楽しむための工夫や体験談を教えてもらいました！

家族4人で3泊の沖縄旅行がGWは40万円台だけど、5月末なら8万円に

Mさん（神奈川県　36歳／年貯蓄額約150万円）
価格が高騰するハイシーズンを避ければ、旅行代が大幅ダウン。「宿とレンタカー代が安くなる5月末に沖縄旅行。さらに飛行機代はマイル、お土産代はポイントを使い、激安で楽しめました♪」。

夏休みに入ってすぐの平日が旅行代金がハイコストになる直前で狙い目

Nさん（埼玉県　39歳／年貯蓄額260万円）
6人家族で交通費が高くつくので、旅行先は車で行ける範囲に。「年始の家族会議で行き先を決定し、早割で予約。旅行代が高くなる直前の夏休みに入ってすぐの平日を狙い、毎年お得に旅行しています！」。

家族4人のディズニ―旅行で1泊を車中泊にしたら、費用が3万円浮いた

Tさん（宮城県　37歳／年貯蓄額100万円）
2泊3日でディズニーへ。3日目はただ帰るだけの予定にし、2日目は閉園までフルに遊んでからそのまま車に乗り、サービスエリアで仮眠をとってからゆっくり帰宅。「当初の予定より3万円安く収まりました」。

土日ではなく日月、ホテルではなくロッジやキャンプ場に泊まってコストダウン

Yさん（福岡県　35歳／年貯蓄額240万円）
片道3時間以内で行ける距離は、車で出かけて交通費を節約。「1泊2日の旅行は土日ではなく日月にずらしたり、ホテルよりも割安なロッジやキャンプ場に泊まったりして、宿泊代を抑えています」。

家族5人で1泊2日5万円と予算を決め、その中で楽しめるプランを探す

Eさん（岐阜県　48歳／年貯蓄額100万円）
以前は1泊2日で4万円だった旅の予算を、子どもが成長したこともあり5万円にアップ。「旅行は子どもの秋休み中の平日を選び、費用を抑えるのがポイント。夫には有休休暇を取ってもらっています」。

ファミリーロッジに泊まれば、7人家族で1泊約1万3000円と格安

Oさん（福岡県　40歳／年貯蓄額約300万円）
早めに日程を決め、3カ月前には早割で宿やチケットを予約。7人家族でとにかくコストがかさむので、観光がメインのときは旅籠屋（ファミリーロッジ）という素泊まりの格安ホテルを利用しています。

「小学生まで添い寝無料」プランのあるホテルで4人分×3泊の宿泊代が3万7500円

Sさん（北海道　40歳／年貯蓄額150万～200万円）
ハイシーズンは避け、大手旅行サイトのセールやポイントなども活用してお得に予約。「9月に行ったディズニー旅行では、小学生まで添い寝無料プランがあるホテルを利用。3泊分の宿泊代が爆安に！」。

車での旅が基本。キャンプや泊まれるスーパー銭湯などの利用でコストをカット

Fさん（東京都　46歳／年貯蓄額200万円）
ホテルは早割の激安プランを探し、車で道中も楽しみながら移動。宿はキャンプ場や泊まれるスーパー銭湯などを利用することも。「子どもには大量のマンガが置いてあるスーパー銭湯が大ウケでした！」。

家族全員ではなく、母と子1対1の母子日帰り旅でコストを抑え、濃密な時間を満喫♪

Aさん（北陸地方　38歳／年貯蓄額100万円）
「子どもは3人。2歳の末っ子がやんちゃで大変なので、家族全員での旅行にこだわらず、ときには母と子1対1の日帰り旅を楽しむことも」。長男、長女とはそれぞれ1回ずつ日帰りでディズニーへ！

参照：『サンキュ！』2024年2月号「2024年版 1年で100万円貯まる本」より。掲載している情報は2023年12月現在のものです。編集／サンキュ！編集部