4種類のきのこ

食費3万円台の人が秋になると週1回必ずつくっているもの

2024/10/09

暑い時期が過ぎ去り、少しずつ秋らしい気候に変化してきました。秋といえば、食材の栄養もたっぷり、旨味もたっぷりで、まさに「食欲の秋」!特に、きのこ類は秋の代表食材です。

今回は、調理師で節約家のおおつかはじめさんに、秋になると必ずつくっているものを紹介してもらいました。

2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験...

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秋の週1おかず「きのこのバターしょうゆ炒め」

きのこのバター醤油炒め

今回ご紹介するのは、「きのこのバターしょうゆ炒め」です。秋に栄養素が豊富になるきのこ類をつかって、メインにもおかずにもなる炒めものを、週1で作り置きしています。きのこ類は、リーズナブルでボリュームもあるので、節約ごはんにももってこいの食材ですね。

また、きのこは低カロリーで、食物繊維がたっぷり含まれています。一年中スーパーで並ぶようになった食材ですが、この時期に栄養豊富になる旬のものです。健康食材としても注目度が高く、免疫力がアップするといわれて、世界でも注目の食べものなのです。

作り方

鍋にきのこをいれて炒める

~用意するもの~
きのこ4種類くらい 各1株
(今回は、しめじ、まいたけ、えのき、しいたけを用意しました)
料理酒 ひとまわし
バター 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
塩 小さじ1

まず、きのこの汚れを落として(水で洗わずにキッチンペーパーなどで拭きとる)、手でほぐしていきます。しいたけなどのかさが大きいタイプは包丁などでカットします。

蓋付のフライパンもしくは手鍋を用意して、すべてのきのこを入れます。

料理酒をいれて蒸す

料理酒をひとまわしして、蓋をして中火で1~2分蒸します。

調味料を入れて炒める

きのこがしんなりしたら、塩を加え、軽く炒めます。

そのあとに、バター、しょうゆをいれて、味付けしてよく炒めて完成!蓋付きの耐熱容器にいれれば、そのまま保存もできるので便利ですよ。

でき上がったら、そのまま食べてもおいしいし、サラダに添えたり、ご飯にのせたり…と、アレンジしやすいレシピです。冷めると味がさらに染みておいしくなるので、お弁当のおかずにもぴったりですよ。

こんな風にアレンジしてみて

きのことキムチのどんぶり

アレンジレシピとして、きのことキムチの丼にしてみました。

味しみしみのきのこ炒めとピリ辛キムチの相性は抜群!食物繊維豊富なきのこ、発酵食品のキムチで、腸活ごはんとしてもオススメです。

きのこラー油ラーメン

ちょいのせアレンジとして、インスタントラーメンのきのこ炒めのせを作りました。

インスタントラーメンは調理が楽な分、野菜が足りないな…と思うこともしばしば。そんなときに、ぜひきのこ炒めをのせましょう。特に、豚骨やコムタンなどの白濁スープは、バターと相性がいいので、ちょいのせアレンジにぴったりです。

きのこは栄養たっぷりで、節約もしやすい食材です

きのこは栄養もあり、比較的買いやすい食材です。旬の時期はさらにお安くなる可能性も!たっぷりのきのこをつかえば、かさましごはんも叶いますよ!おいしく楽しく食費も抑えられたらうれしいですね。

◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。インスタグラムは@hazime1106。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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