今年の夏は出費が多かった…なら取り戻せばイイ!たった3カ月で支出分をカバーする方法3選
2022/08/27
節約から貯蓄、資産運用などお金の事なら任せなさい!ママ投資家で、サンキュ!STYLEライターの、みさむーです。
今年の夏は、各地35℃を超える真夏日が続きとにかく暑い!そんな夏を迎えた今、見るのも怖い光熱費や夏を楽しむレジャー費、物価高騰による食費増に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫。9月~11月の3カ月の間に取り戻せばいいのです!年末までの3カ月で夏の支出分をカバーする方法3選をご紹介します。
食品ストックの見直しを徹底的にする
お子さんがいらっしゃるご家庭ではお昼ごはん対策などで、通常の月より少しストックを多めにすることが多くなりがち。ひとまず夏休みが終わる9月からの3カ月は、意識的に食品ストックの整理をして消費に回しましょう。
残った乾物を夕食の献立に積極的に取り入れる、冷凍庫に残った冷凍野菜などを使い切るなど、ご自宅にあるストックをオールリセット。そうすることで、買い出しに必要なものが明確になり、支出減につながり、夏に増えすぎた出費をカバーすることができますよ。
洋服の見直しをして被服費の予算を組みなおす
夏も終盤に差しかかると、最終セールなども活発になったり、秋物の新作が欲しくなったりして、被服費が意外と増えてしまいがち。
ショッピングに出かける前に、あらかじめあまり着なくなったお洋服の処分や見直しをしておきましょう。そうすることで、同じような洋服買っちゃった!なんてことを、防ぐことができます。
あわせて、やっておきたいのが被服費の予算の確認や組み直し。季節の変わり目はとくに、新しいファッションにチャレンジしたくなります。予算を改めて認識したうえでお洋服を選ぶだけで、自然とムダなお買い物が減り支出を抑えることも可能です。
被服費は、選ぶものよって金額が大幅に変わるため、しっかり向き合えば夏の出費の埋め合わせができますよ。
1カ月だけ、食品の買い出しに意識を向け-10%を目指す
8月はお子さまの夏休みやレジャーで外食や内食が増え、ズルズルとその感覚が9月に入っても抜けなくなりがち。食品の値上げしているなか、抑えにくい食費ですが、まずは1カ月だけ通常の食費から-10%を目指してみましょう。あくまで1カ月限定で。
食費の管理を9月から仕切り直すことで、夏の暑さで緩んだ家計管理を引き締める効果があるため、自然と出費に対する意識を向けることが出来ます。ストックの整理と合わせれば、効果は倍増!8月の支出のカバーができること間違いなしです。
夏の出費をサクッと取り戻そう!
暑い夏、出費が多くなるのはしかたがありません。重要なのはそのあと行動です。ダイエット同様、少し増えたらそのあと調整すればOK!
支出が増えがちな12月までの3カ月が勝負です。9月~11月の間にしっかり軌道修正し、夏の出費をカバーしましょう!
◆この記事を書いたのは・・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つ「年間400万円以上」貯めているママ投資家。夫と小学生と幼稚園児のこどもと合わせて4人家族で暮らしています。
お金は貯めるだけでなく活かそう!をモットーに主婦目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。