食費5万円台から3万円台に!節約に成功した5つの買い物ルール
2023/08/25
「節約」を考えたときに始めに浮かぶのは食費削減、という方は多いのではないでしょうか。食費を削ることは確かに節約効果が大きいので、目に見えて支出が減ります。
一方で、リバウンドしやすいのも実は食費。例えば、急に予算を減らし嗜好品を我慢したり、外食やテイクアウトを一切やめたりすると、精神面で辛くなり反動が起きやすいのです。
では、食費の節約が出来ている人はどんな技を使っているのでしょうか。実際に月2万の削減に成功した2児ワーママのおおつかはじめさんに聞いてみました。
ルール1 特売日を狙う
スーパーごとに設けられる特売日。この日は野菜、お肉、お魚や日用品など、スーパー全体で特売品を出すことがほとんどです。平均的にが物価が安くなるので、ぜひ狙って行くことをおすすめします。
曜日でわけているお店も多いですが、時間帯で狙うのもひとつの方法です。朝イチや夕方は商品が安くなることが多いので、活用しない手はありません!
ルール2 基本のまとめ買いプラス「ちょい買い出し」
都度買いよりもまとめ買いのほうが節約効果が高いと言われていますが、週1のまとめ買いだけで済まないこともしばしばあります。そんなときはサブショップを決めましょう。
例えば、週1でスーパーにいき、プラス週1で追加分の「ちょい買い出し」ができるコンビニやドラッグストアを活用しましょう。特にドラッグストアは日用品がスーパーよりも安く販売されていることも!
自宅から距離が近い、通勤途中など生活範囲内なら行きやすいので、「ちょい買い出し」にぴったり!このときに買いすぎを防ぐ方法として、追加分のみをメモすることで効率的に買い物ができます。
ルール3 冷蔵庫の中身は空っぽになってから
冷蔵庫の中身を捨てたり腐らせたりと、もったいないことをしていませんか。野菜ひとつをダメにしたら、約100円を捨てることと同じです。
そうならないためにも、冷蔵庫の中身が空っぽになるくらいにしてから買い物をしてみてください。冷蔵庫がスッキリすることで、食材把握がしやすくなり、もったいないことがぐんと減ります。
ルール4 マイバックに入る量だけ
今までは、スーパーで買い物をすると、分量にあわせてビニール袋を配布してくれました。しかし現在はビニール袋有料化により、エコバックを持ち歩くことが主流になってきました。この機会にエコバッグを節約術に取り入れてみましょう。
エコバッグに入る量だけで買い物をすると、必要最小限にしようと意識できるので、買いすぎを防ぐことができます。
ルール5 開店直後に行く
開店直後は人が少なく、落ち着いて買い物ができます。人ごみの中で買い物をすると、少なからずストレスを感じてしまいますよね。
さらに、朝イチは頭もすっきりして回転が早いので、テキパキと買い物することができ、効率化もアップしますよ。
自分に合ったお買い物ルールで楽しく節約しよう!
買い方を工夫する「お買い物ルール」は節約にとても効果的で、自分のクセや考え方を把握できるので、オススメの方法です。
食費は節約に直結しやすい費目なので、やりやすいぶん、リバウンドもしやすいところになります。
ぜひ、5つのルールを参考にして試してみてはいかがでしょうか。
◼︎執筆/おおつかはじめさん
2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。インスタグラムは@hazime1106。
編集/サンキュ!編集部