子どもが小さい間は食費のやりくりを上手くやれていたという方も、「高学年ママ」になると子どもの食事量が増えて大変なもの。他のご家庭ではいくらくらいなの?という疑問にお答えして、高学年ママブロガーさんの食費の実態をご紹介します。
安売りの食材を活用して4人家族で月5万円以内に
10歳と8歳の男の子がいる、4人家族のさわこさん。子供用のお金と食費を合わせて、ひと月5万円以内(米代は除く)におさめられるように取り組んでいるそうです。お肉食べざかりの子どもたちですが、そこは安く売られることが多い手羽元を活用!こんにゃくとごぼうを使ってのカサ増しで、さらなる節約を実現。
様々な工夫でやりくりしつつ、予算の見直しも視野に
さわこさんは他にも、値下げ商品を活用する、手作りおやつを作る、冷凍野菜・乾物を利用するなど、様々な工夫で食費をやりくり。家族に満足のいく食事を作りながらも食費を抑えるアイデアは、ぜひ見習いたいですね。しかし、食べざかり男の子2人の食事量に、月額5万円の設定が厳しくなりつつあるのも感じているそうです。
子どもたちの成長に伴って月の食費を1万円プラス
中学生2年生、小学5年生の男の子と、小学2年生の女の子がいる5人家族の臼井愛美さん。もともと月2万5000円だった食費は子どもたちの成長とともに年々上がり、2017年も1万円増やしたそうですよ。食費を安く抑える工夫はしつつ、状況に応じて予算を見直すことも必要ですね。
4人家族の食費+日用品を月4万円でやりくり
小学校6年生、3年生の男の子がいる4人家族のみい太さんは、米代含む食費+日用品費を4万円になるようにやりくりしているそう。クリスマスなどのイベントを含む月は41,491円/月と、少しばかりオーバーするとのことですが、それでもこの金額におさまるとは驚きですね!
月に一度のまとめ買い+週ごとの買い物で予算を調整
みい太さんは食費をひと月4万以内におさめるべく、月に一度のセール日に保存できるものはまとめ買いを実施。残ったお金で、毎週大体4,000円程度の生鮮品をお買い物しているそう。高学年ママはこうして週ごとに調整を行いながら、買いすぎに注意しているようです!
大体ひと月4〜5万円以内で食費をやりくりしている高学年ママが多いようです。子どもたちが食べ盛りを迎えるに当たって、まとめ買いや作り置きなどの節約術を身につけておくと安心ですね。また必要に応じて、予算の見直しを行うことも考えましょう。
(参照: 口コミサンキュ! )
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