新学期を迎え、何かと出費の多いこの季節。貯蓄をしたくても出ていく一方で思うように貯まらない、そんな経験ありませんか?今回は、1,000万円貯蓄を目指して年間10万円以上の出費削減に成功した、ワーママ中野めぐみさんの時短節約テクを紹介します。
夫婦別財布、余ったら全て貯蓄のシンプル家計管理
ワーキングママの中野めぐみさんは、夫婦別財布で家計を管理。毎月のお給料の中から、自分のお小遣い、食品、生活費、お子さんにかかる費用などの支払いを担当しています。予算は月によって前後しますが14万円くらいで、余ったお金はすべて貯金するというシンプルな貯蓄を実践しています。基本的にストックは持たず、必要なときに必要なものだけを厳選して買うように心がける一方で、臨機応変にやり方を常に見直す気持ちを持つことで、以前よりも貯蓄できるようになったそうですよ。
食費の無駄をなくす、1週間まとめ買い献立
中野さんの食費やりくりの方法は、「1週間まとめ買い献立」をすること。1週間分の夕飯やお弁当、常備菜などの献立を細かく決め、必要なものをまとめ買いします。こうすることで、食材の無駄がなくなり、食費を効率よくやりくりできているそうです。つくった常備菜を活用して、お弁当づくりも上手に楽をしています。
固定費の見直しで年間10万円の削減に成功!
大きな支出削減につながるのが、毎月の固定費の見直し。長年使っていたキャリア携帯から、格安スマホへの乗り換えを行ったところ、通信費が毎月9000円ほど安くなり、年間で約10万円もの支出削減になったそうです。
節約しつつも食事やお弁当づくりは楽しく
中野さんは毎日、意識的に野菜をとりいれた彩りのよい食事やお弁当をつくっています。綺麗に写真を撮ることや、子どもたちがおいしそうに食べる姿、空っぽのお弁当箱を見るのも楽しみなのだとか。食費は抑えながらも、おいしく楽しく栄養のある食事を心がけることが、豊かな節約生活につながっているようです。
料理スイッチが入らないときは無理をしない
普段から、時短のために食材の下ごしらえや常備菜の作り置きなどを、欠かさず行っている中野さん。しかし、ときには「料理スイッチ」が入らないこともあるのだとか。そんなときは、無理せずできるところまでやるそうです。後回しにする勇気も、時短と節約を継続させるコツなのかもしれません。
必要なものだけを持つことを心がけ、豊かな時短節約生活を行っている中野めぐみさん。楽しみを忘れないこと、無理をしないことも、時短・節約を続けるための秘訣です。家事が思うようにこなせない、節約が辛いという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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