家計に大きく影響する食費。食べ盛りのお子さんがいると、さらに食費がかかってしまいますよね。今回は、4人家族で食費週1万円で乗り切っている節約達人、サンキュ!ブロガー宮内有紀子さんの食費節約テクをご紹介します。
週末のまとめ買いはスーパーと道の駅を使い分け
中学生と小学校高学年、2人の子どももつ宮内有紀子さん。4人家族でも食費週1万円で乗り切るため、食材は週末にまとめ買いしています。基本的にはスーパーでのまとめ買いですが、野菜は道の駅で買うことが多いのだとか。地元でとれた道の駅の野菜は、安くて新鮮なんだそうですよ。
週初めに常備菜のつくりおきで「家事貯金」をしておく
宮内さんは、週末にまとめ買いした食材を使い、週の初めに常備菜をまとめてつくりおきしています。そうすることで、仕事が忙しくても外食やスーパーでお惣菜を買うのを防止でき、食費節約につながっているようです。忙しい朝の時間のお弁当作りも、常備菜を使えばスムーズにできるのだとか。宮内さんはこれを「家事貯金」と呼んでいます。
常備菜は痛まないよう工夫する
暑い時期も、旬の野菜を使った常備菜をつくりおきしています。すぐに痛んでしまわないよう、レンコンのきんぴらにお酢を入れるなど、調理の際の工夫もしているそうです。夏野菜をたっぷり使った常備菜は、毎日のお弁当や夕飯のおかずに大活躍!まだまだ暑いこの時期だからこそ、傷まない工夫はしっかりしておきたいですね。
「一汁一菜」献立をとりいれる
宮内さんはまとめ買いやつくりおきのほかに、一汁一菜の献立で食費節約をしているそうです。一汁一菜でも、メインが丼ものならさみしくなりません。一汁三菜の献立だと残しがちだった子どもたちも、これだと残さず完食してくれて、食費節約につながったそうです。汁物を具沢山にすれば、野菜不足の心配も解消できますよ。
リメイクごはんで外食を回避
ごはんを作る時間がないときは、前日の残り物を活用したリメイクごはんで乗り切るという宮内さん。この日は残り物のハヤシライスをドリアにリメイク!時間がないからといってついつい外食してしまいそうなときも、リメイクごはんなら簡単に作れるので、外食を防止して食費節約ができるそうです。
買い出しから調理法まで、様々な工夫をして食費節約につなげている宮内さん。食費もおさえられて、時短にもなるテクニックばかりでしたね。みなさんも、今回ご紹介したテクニックを参考にして、食費週1万円を目指しませんか?
(参照: 口コミサンキュ! )
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