1,000万円貯蓄成功者から学ぶ!無理のない節約法
2020/01/23
誰もが夢見る1,000万円貯蓄。そこまで貯めるには当然節約する必要がありますが、続かなければ意味がないですよね。そこで今回は1,000万円貯蓄に成功したサンキュ!ブロガーのここゆきさんが実践している、無理のない節約法を5つご紹介します。
その1. 冷蔵庫の見通しをよくする
冷蔵庫の見通しをよくするよう心がけているここゆきさん。「こまごまとした食材はトレーにのせる」「いっしょに使う食材をひとまとめにする」「保存容器や食材は前後2列までに収める」などのルールを決めて使い忘れを防いでいます。それにより冷蔵庫に入れる量がセーブできるため、電気代の節約や食材の買い過ぎも予防できるそうです。
その2. 食材の在庫一掃デー+もう1日チャレンジデーをつくる
ここゆきさんは1週間~10日に1度、冷蔵庫の食材を一掃する日と、もう一日冷凍庫の中身と乾物だけで夕食をつくってみる日を設けています。冷凍庫に常備しているのは、肉や油揚げ、きのこ、枝豆など。乾物と組み合わせれば、ハンバーグやサラダスパゲティ、ナムル、いなり寿司などの料理がつくれ、乾物の賞味期限切れ予防にもなるそうです。
その3. お出かけの日も夕食は家で食べる
家族でお出かけの日も、夕食は家で食べるようにしているここゆきさん。支度の手間と負担を減らすべく、出かけるまえにほぼ調理済みの状態にしておき、温めるだけや鍋・ホットプレートでできる料理をつくります。家族3人での外食を1回我慢すれば、1年で6万円の節約になるそう!そのためなら、少し早起きしての下ごしらえもがんばれますね。
その4. 洋服は年間予算内で買う
ここゆきさんが被服費の節約のために取り入れたのが「年間予算制度」。手帳に被服費のスペースをつくり、日づけ・買ったもの・金額を記入しています。年間を通して買い物計画を立てる必要があるため、目先の衝動買いが減ったそう。また、洋服を買うことにとても慎重になり、持っている洋服はすべて現役で着倒しています。
その5. 1個買ったら1個捨てる
ムダな買い物をしないように努力しているここゆきさん。「買うときはONE IN ONE OUT」というルールをもとに、本当に欲しいものかどうかを考えるクセをつけています。経験上、買わずに後悔することはほとんどないとのこと。家にあるものを1個捨ててまで欲しいと思うものでなければ、今回は縁がなかったと諦めるそうです。
いずれも決して難しくない節約法だからこそ、無理なく続けられるというもの。こうした積み重ねが1,000万円貯蓄につながることは、ここゆきさんが証明しています。「何が何でも切り詰めないと…!」とがんばりすぎずに、少しずつ節約していきましょう。
(参照: 口コミサンキュ! )
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