ムダ買いもぜい肉も一緒に消える!一石二鳥の6つの格言
2021/07/24
覚えておくとムダ買いもぜい肉も消える一石二鳥のお得な格言をファイナンシャル・プランナーの丸山晴美さんが伝授します!心にこの6つの格言を抱いて、毎日の暮らしのなかからムダを省いていきましょう。
1 レシートの"消え物出費"に蛍光ペンで線を引くべし
「10日分のレシートを出して、スナック菓子や菓子パンなどの消え物出費を蛍光ペンでチェック。その分を買っていなかったらお金が残っていて、脂肪もついていなかったと実感し、自然と消え物出費が減ります」。
2 おやつを買い置きしなくても死なない
「おやつは買い置きせず、おにぎりやゆで卵など、家で調達できる物に換えればOK。子どもがどうしてもお菓子を欲しがったら、小遣いを渡して買いに行かせればいいのです。買い置きしておくと自分も食べてしまうリスク大!」。
3 飲み物は"マイボトル"が鉄則
「飲み物も水やお茶など家で調達できるものをマイボトルで持ち運べば節約に。特に市販の清涼飲料水は糖質が多い物もあるので、水やお茶を携帯するほうが太りません」。
4 たまには高級な料理も食べるべし
「たまにはぜいたくをして、家族で高級な料理も食べましょう。高級な料理のおいしさを知ることで、日々食べがちな安いけれどカロリーが高く、記憶に残らない物との違いがわかり、そういった物への興味と出費が減ります」。
5 まとめ買いしてムダ食いするくらいなら、コンビニで必要な分だけ買え
「スーパーは特売が多く、想定外に買いがちでよけいに食べることになって太りやすく。コンビニで必要なときに、必要な分だけ買いましょう」。
6 魚の缶詰は、食べる美容液と心得よ
「魚の缶詰は、魚を鮮度の高いうちに加工してあり栄養価は旬の魚とほぼ同じ。中性脂肪を減らす良質の油が豊富で値段も安定。"食べる美容液"なので買わない手はありません」。
<監修>
ファイナンシャル・プランナー 丸山晴美さん
節約アドバイザー、消費生活アドバイザー。"わかりやすく、ケチじゃない"楽しい節約をモットーに活動。本誌をはじめ、雑誌やWebなどメディア出演も多数。
参照:『サンキュ!』2021年8月号「やせたら貯まるは本当ですか」より。掲載している情報は2021年6月現在のものです。構成・文/和田美穂 編集/サンキュ!編集部