意外な落とし穴!40代が年齢よりも老けて見えるポイント4選
2024/01/17
40代になると気になるのが服装と自分の外見のギャップ。
「なんかイマイチ老けてみえて垢抜けない」
「年相応に見えればいいのに、なんか老けてる感じがする…」
そんな人には共通点があります。今日は40代が老けてみえがちなコーデと解決策をご紹介します。
1.上下どカジュアル
上下ゆるっとしたスウェットにデニムのどカジュアルコーデ。
楽でやりがちなコーディネートですが、40代はどうしてももっさりしただらしない印象になりがちです。
どこかに「きれいめ」な要素をとりいれてあげるのがポイント。
同じスウェット・スニーカーですがボトムをセンタープレスのはいったフレアパンツにしてみました。
素材感・シルエットを変えるだけでメリハリが生まれ、きれいめな印象になります。
バッグ、アクセサリーもハードなものを合わせるとシンプルなコーディネートのポイントになります。
2.いつでもスキニーデニム
コーディネートが苦手なかたに多いパターンです。
何をあわせたらいいかわからず、とりあえずスキニーデニムを選んでいる場合はややゆとりのあるテーパードシルエットのデニムに変えると古臭さを払拭できます。
またデニムの色をいつものインディゴやサックスから、「グレー」に変えてみるのもおすすめです。
意外にもどんな色ともあわせやすくきれいめな印象にもなります。
3.インナーちらみえ
袖口やネックからあったかインナーが飛び出してしまっているパターン。
だらしなくみえてしまううえ、コーディネートもだいなしになってしまいます。
また黒のインナーの色が薄い色のトップスから透けてしまっているパターンも。
インナーをベージュにすると透ける心配もありません。
またトップスのネックラインにあわせて、インナーもあきの広いものやVネックにするとみえてしまう心配がなくなります。
(左:クルーネックの黒インナー 右:Vネックのベージュインナー)
4.いつもぱんぱんのデカバッグ
財布、手帳、傘、ポーチ、ペットボトルなどを詰めていつも同じ大きなバッグを持っていたら要注意。
今はコーディネートにあわせた小さめのバッグが主流です。もちろんシーンによってバッグの大きさは異なりますが、本当に必要なものだけを入れた小さめのバッグにできないか検討してみてください。
小柄なかたもバランスが取りやすくなりますよ。
とくに冬はコートを着ることによって着ぶくれしがちです。
バッグを小さめにしてバランスをとることによって、着ぶくれ感を軽減することにもつながります。
おわりに
ちょっとした工夫次第で老けみえを防止して垢抜けた印象になりますよ。
コーディネートの参考にしてみてくださいね。
▶この記事を書いたのは…スタイリストはるか
アパレルデザイナーを15年経験しパーソナルスタイリストとして独立。5歳の子どものママ。Instagramではアラフォー女性のファッションのお悩み解決コーディネート術・アラフォーでも使えるプチプラアイテムをご紹介。