本当にその服着ますか?「ムダ服を手放す」5つの基準

2017/06/16

ぎゅうぎゅう詰めのクローゼットを整理するには、あふれた服を手放さなくてはいけませんが、いざとなると「いつか着るかも」「もったいない」などの気持ちがわき起こり、何を手放していいのかわからなくなることも。でも本当に、その服着ますか? そこで、迷わず決断できる「ムダ服を手放すための5つの基準」をご紹介します。


1.似たような服
「その違い、誰も気づきません」
つい似たものを買いがちですが、自分は違いがわかっても、他人には意外とわからないもの。特別なこだわりがなければ、数を絞ろう


2.流行遅れの服
「それ着て出掛ける勇気ありますか?」

流行は繰り返すというけれど、丈やそで、柄などに〝古さ〞が必ず出ます。古いかもと不安に思うくらいなら、処分するのが賢明です


3.着心地の悪い服
「なんで着るんですか!?」

手触りの悪いニットやはき心地の悪い靴。たとえ着たところで1日ブルーな気持ちで過ごすことに。持ってる価値があるか考えよう


4.パーティードレス
「レンタルで十分です!」

パーティードレスにはその場を盛り上げる役目もあります。同じ服を着続けるより、レンタルを賢く利用するという方法も選択肢に


5.ヤセたら着よう服
「絶対に着ません、ヤセません」

細かった10年前の体重になっても、体形は確実に変化しています。たとえヤセて着られたとしても、昔のくびれやラインは望めません


以上! きっと当てはまる服、あるのでは? 残す服・処分する服を決めるのは、自分を見つめ直す作業。整理することで、今自分が本当に着たい服も見えてくるでしょう!

参照:『サンキュ!』6月号別冊「ミニマリストになれなくてもスッキリした家に暮らしたい」より一部抜粋 監修/河井真奈、撮影/砂原文、取材/梶謡子、文/田谷峰子
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