暮らしのプロが実感!いらない服をリサイクルに出すメリット・デメリット
2024/10/15
夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのおかさんです。
先日、服の見直しでいらなくなった服が4着出たため、久しぶりにリサイクルへ出すことにした筆者。今回は、そのときに気づいたリサイクルのメリット・デメリットをご紹介します。
メリット1.罪悪感が手放せる
筆者はいらなくなった服をゴミとして出すこともありますが、状態がいい服ほど「もったいないことをしたな」と罪悪感を覚えます。しかし、リサイクルへ出せば、ゴミとして廃棄しないで社会貢献としての活動になるため、服を手放す行為をポジティブに捉えることができます。
服をゴミとして捨てるのをためらったときは、リサイクルへ出す方法を持っておくと罪悪感も解消できると思いますよ。
メリット2.すぐ手放せる
服をゴミとして出すとなると、地域で決められたゴミ回収日に合わせなければいけません。しかし、リサイクルの場合は出そうと思えば、すぐ手放せます。いらない服が家に残らないので、スッキリした部屋や収納スペースを早く実感できるのもメリットですね。
デメリット1.リサイクルへ出すのが手間
服をゴミとして出すなら収集所へ出すだけなので簡単ですが、リサイクルをするなら自分でいらない服をまとめて店まで持って行き、自分で回収ボックスへ出すまでの手間がかかります。
また「店へ持って行くのは今度にしよう」など、作業を後回しにするといつまでも部屋に服が残ってしまう懸念も。
服を溜め込まないためにも、リサイクルは一気に作業をするのが大切だと実感しました。
デメリット2.リサイクルできる服が限られている
服のリサイクルは店によって取り扱い条件や、店の商品に限るなど、いくつかの注意点があります。
リサイクル回収条件を知らなかったばかりに受け取ってもらえなかった…という残念な結果にならないように、事前に注意事項を調べておくとスムーズだと思います。
速攻でスッキリしたいときにオススメ!
今回筆者は服をリサイクルへ出す作業や店へ持って行く面倒な点を改めて実感しました。しかし、ゴミ袋を使うのがもったいないほどの少量の服を速攻で手放したいときにリサイクルは便利だとも思いました。たった数枚でも服が減ると収納はスッキリ!早く片づいた効果を実感したい人にはオススメです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。