産前よりスタイルアップした40代の【続けられる習慣】5選

2021/08/10

つくるより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。

私は、知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めました。
勉強すること、年齢にあったバランスの食事をすることで、ストレスなく体重をキープしています。

身長168cmの私、20代のころはうっかり60kgを超えてしまうことがありましたが、ダイエットをやめたらあっさり53~55kgで安定するようになりました。

真似しないで!失敗の数々

私はこれまでにいろいろなダイエットを行い、失敗してきました。

例えば…
・食べすぎた翌日の断食
・○○しか食べないダイエット
・極端な糖質オフで炭水化物を抜く
・毎日体重計に乗っては一喜一憂
など。

どれもストレスになりますし、栄養失調で肌荒れや生理不順、落ち着かない食欲との戦いになります。

私の太らない習慣5選

そんな失敗をしてきましたが、現在では太らず体型をキープできるように。今回はダイエット不要の太らない習慣についてお話しします。

寝起きの白湯

まず、ひどい便秘症の私はポッコリお腹をへこませるために便通の改善が必要でした。

丁寧に沸かした白湯にはこだわりません。真夏なら常温の水にしています。
ただの水が苦手なら、梅干しやレモン、りんご酢やはちみつを入れるなど少し味をつけてもOK。
とにかく寝ている間に失われた水分を補い、体を内側から目覚めさせます。

そして、日中の水分補給も、お茶などの甘みのないものを選ぶようになりました。

よく噛む

これ、とても大切です。
30回数えるのが理想ですが、せめて10回は噛みましょう。

早食いをやめるだけで、大食いと便秘が解消します。
そして、よく噛み消化を助けることで、ポッコリお腹がへこみます。

数えながら噛むと、いかに自分が噛んでいなかったかに気づいて驚くことと思います。
かくいう私も、数え始めたころは3回程度で嚥下しようとしてショックを受けました。

バランスよく食べる

炭水化物は砂糖とは違います。糖質オフダイエット中でもご飯は食べましょう!

炭水化物は着火剤。これがなかったら代謝は上がらないと覚えてください。

面倒なカロリー計算はしません。
食事量を手のひらと見比べるだけで、食べすぎを予防できます。
【ご飯1膳と、手のひらサイズの肉(or魚)とその倍量の野菜】が基本です。

毎食でなくてもよいのです。
「お昼はパスタだったから、夜はしっかり野菜とお肉を食べよう」
「昨日は焼肉だったから、今日はご飯と野菜中心にしよう」
そんな風にバランスをとっています。

少しだけ歩く

30分以上歩きましょう!などとは言いません。

町内会の集まりや、学校行事のときなど、子どもでも歩ける距離なのにわざわざ車に乗るかたがいますが、「もったいないな~」と思っています。

ゴミ出しのついでに家のまわりを一周するとか、車で買い物に行ったら入り口から遠い駐車場の隅に停めるなど、日常生活の中で少しだけ歩く距離を伸ばしています。

急な筋トレはケガや挫折の元になりますのでおすすめしません。「できない」ことで自己嫌悪に陥りますしね。
行うのなら、軽いストレッチがおすすめです。

美姿勢を保つ

子どものころから猫背で反り腰だった私。高校生のころには、すでに坐骨神経痛を患っていました。30歳をすぎて産後の骨盤ケアや、母が人工関節を入れる手術をしたのをきっかけに、姿勢を意識するようになりました。

姿勢を正すだけで痩せて見えます。そして、美姿勢を保つ筋力がつけば、余分なたるみがなくなって体型もスッキリ。

今回は、産前よりスタイルアップした40代の、太らない習慣をご紹介しました。どれも簡単なことですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、2歳差小学生兄妹の母です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ、「簡単にできること」を日々模索しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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