40代メイク、そこはかとなく漂う昭和感の原因とは!?7つの改善法

2021/11/06

バブルでイケイケだった時代を彷彿とさせるような、強さが全面に出た“やりすぎ&がんばりすぎ”なメイク、いまだに引きずっていませんか?

今回は、どこか昭和感が漂ってしまうメイクの原因、そして各々のパーツ別改善方法について、ヘアメイクアップアーティストの榊美奈子さんに教えてもらいました。

ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し...

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1.厚塗りファンデ&たっぷりパウダーは昭和!

ファンデーションを均一にベターッと厚塗りした“いかにもマットです!面です!”といわんばかりのベースメイク。さらにその上から、辺りに粉が舞うほどパタパタとたっぷりつけたパウダー。これらは昭和です!

昭和当時はパウダリーファンデーションが主流だったけど、いまはツヤが大事。最新のツヤっぽいファンデーションを使っても、厚塗り&パウダーをたっぷりつけてしまうとせっかくのよさが消えてしまいます。パウダーはブラシでササッと薄づきにする方がイマドキ感がありますよ。

2.目尻を強調した、跳ね上げアイラインは昭和!

美しいモデルをベースに、ブラシを適用
ipag/gettyimages

目尻で急激に跳ね上げたアイライン、目尻に力を入れすぎたアイシャドウなど、目尻のみを強調したアイメイクはイマドキ感がありません。

さらに、黒のラインを目の下全体に入れて枠で囲ってしまったり、目尻に黒の細いリキッドのラインを入れたりしていませんか?あるいは、目元がボンヤリしてきたからと、まぶたの上に太くライン入れてしまうと、どんどん不自然になってしまいます。

アイラインは“引く”のではなく、まつ毛のあいだを埋めるように“仕込む”感覚を持ちましょう!色も黒に固執せず、ブラウンのアイラインを自然に仕込むのがオススメ。

そして枠で囲ってしまうと目は小さく見えてしまいます。目の下は、全体にラインを入れるのではなく、目尻寄りにブラウンを影のように入れてあげて。目尻も跳ね上げすぎず、あくまでも自然に、少し長めに緩く上げるようにしてみてくださいね。アイラインはこの目尻のラインだけでもOKです。

3.濃すぎのアイシャドウは昭和!

アイシャドウは濃すぎず、透け感のあるものを選びましょう。濃すぎると、せっかく上げたまつ毛も見えなくなってしまいますよ。

また、アイシャドウを広げすぎると腫れぼったく見えてしまいます。まぶたの真ん中を中心にしてワイパーのように塗ったら、目尻に締め色、まぶたの真ん中に繊細なパールやラメの明るい色を入れてあげることで立体感が生まれますよ。まぶたに塗ったアイシャドウを目の下の目尻寄り部分に入れてあげるのもキレイですね。

さらに目頭に、パール感の強い白いアイシャドウをくの字に入れすぎるのも昭和感があります。目頭の下部分に、マット寄りのギラギラしていない繊細な白系やピンクベージュのパール系アイシャドウを少しだけ入れてあげましょう。

4.ひじきのようなまつ毛は昭和!

昭和にヒットしたマスカラといえば、メイベリンのダイヤルマスカラ。まつ毛にたっぷり塗って、ひじきのようにバサバサにするのが流行りでしたよね。だけど、いまは一本一本キレイに分かれた長いまつ毛を目指してくださいね。マスカラをつけたら、コームやスクリューブラシで梳かしてあげるとよいですよ。

5.アーチの強すぎる眉毛は昭和!

アジアの美しさの目 - ファンと一緒に見てメイクアップの女性
Maridav/gettyimages

眉毛は一番時代が出てしまうパーツ!アーチが強い眉、上がりすぎた眉山は昭和です。その眉山を強調するように眉山の下に不自然なハイライトを入れると、ハイライトが悪目立ちしてしまいます。あるいは過剰に整えた、短くカットしすぎた眉も古く感じてしまいますね。

いまは平行寄りの、太すぎず細すぎない“ゆるアーチ”が流行り。毛の長さも短くカットせず、自然な方がよいですよ。眉頭から暗い色を乗せてしまわずに、眉頭はフンワリと明るく、次第に濃くなっていき、眉尻のスッと抜けるような眉がキレイです。

6.頬骨チークは昭和!

頬骨の一番高いところに入れるチークは昭和です!チークは血色をよく見せるためのもの。頬の高いところにフワッと優しく入れてあげましょう。

7.ビビッドな赤、青みピンクのリップは昭和!

ビビッドな赤や青みピンクのリップを大人が塗ると、残念ながら昔の化粧品を引っ張り出してきた感が否めません。ビビッドすぎる色は避け、肌馴染みのよい色を選びましょう。

また上唇の谷部分には、ラインを入れる代わりに、ハイライトをチョンと入れてあげるとキレイですよ。上唇を薄く描くのもNGです。貧相に見えてしまいます。



パーツ別、昭和メイクからの脱却法の数々。残念ながら昭和メイクに当てはまってしまったかたは、ぜひアップデートを!

教えてくれたのは・・・

榊美奈子さん

ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し、現在に至る。スチールを中心に女性誌、広告で幅広く活躍。不定期でメイクレッスンも開催。



取材・文/岸沙織

 
 

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