「冬は太りやすい」は大間違い!痩せやすいこの季節に試してほしい3つのこと

2021/12/24

1年強で17kgの減量に成功しダイエットインストラクター資格を取得しました、サンキュ!STYLEライターのゆみみんです。

あっという間に冬が来て「また今年も痩せられなかった」なんて落ち込んでいるかたもいるのでは?

でも諦めるのはまだ早いです!なぜならば、「冬こそダイエットのチャンス」だから!
今回は、今年の冬こそダイエット成功させたいというかたにぜひ試してほしいことをご紹介します。

整理・収納、家事・料理などさまざまな暮らしのアイデアが集うサンキュ!STYLEから、注目の記事をピックアップ...

>>>サンキュ!STYLE編集部の記事をもっと見る

冬は太ると思っていませんか?

「冬は太りやすい」と思っているかたはとても多いように感じます。かくいう私も、以前はそう思っていました。

クリスマスに大晦日やお正月……と何かとご馳走を食べる機会が多く、寒いので家に引きこもりがちになってしまうので「太りやすい季節」と勘違いしてしまいます。

でも実際は、冬は冷たい外気から内臓を守ろうとした身体が、体温を維持するために熱をつくり出そうとカロリーを多く消費すると言われています。簡単に言うと「寒いと基礎代謝が上がるので痩せやすい」ということ。

冬はどうせ太るから……と、ダイエットを諦めてしまうのはとてももったいないです!

1.適度な換気と薄着

寒いのでつい厚着をしたくなりますが、ダイエットには薄着がおすすめです。
ダイエットと何の関係があるの?と思ってしまいますが、先ほども書いたように私たち人間は寒さから身を守ろうとしてカロリーを消費して熱をつくり出し、代謝を上げます。
逆に言うと「適度に寒くないと代謝が上がらない」のです。

だからと言って、身体を冷やしすぎては風邪をひいたり身体を壊したりしてしまいます。
身体の中心であるお腹はカイロなどでしっかり温めて血行が悪くならないように注意した上で、少し薄着にしたり部屋の換気をして部屋の中に冷気を取り込むようにしてみましょう。

2.こまめに動く

寒い冬はつい家の中にこもりがちで、部屋の中でも動くのが億劫に感じてしまいますよね……。
でも!基礎代謝が上がっているということは「少し動いただけでもカロリーを消費しやすい」ということ。ほんの少しでもいいから動かないともったいない!

わざわざウォーキングをしたり筋トレをしたりする必要はありません。
(運動できるのなら、するに越したことはありませんが……)
買い物に行くのに車や自転車を使わずに歩いてみたり、駅やショッピングモールではエスカレーターやエレベーターには乗らずに階段を使ったりなど、身体をこまめに動かすことを意識してみましょう。

3.身体の内側が温まる食材を食べる

先ほど「適度に寒くないと基礎代謝が上がりづらい」と書きましたが、身体の内側まで冷えてしまうと血行不良につながり、代謝はまた下がってしまいます。
あくまでも身体の内側は温めて血行をよくしておかなければいけないんですね。

そのためにも、身体を中から温められる生姜や唐辛子をつかった料理などがおすすめです。
お鍋にすればたくさんの旬の野菜もとれますし、なおいいですね!わが家も昨日は生姜鍋でした。

しかし、食べすぎてしまうとカロリー過多や塩分過多にもなりやすいので、あくまでも「適量」を食べるようにしましょう。

■記事を書いたのは・・・ゆみみん
小学2年生の長女と、3歳の長男を持つママ。
ペットロスカウンセラー、ペットケアアドバイザーとしてサービスを運営しながら自分の時間も大切にしています。
約1年で無理なく17kgのダイエットに成功し、ダイエットインストラクター資格を取得しました。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND