【コストコでも太らない】-10kgダイエット主婦の購入品とリバウンド知らずの心得
2022/01/02
160㎝57kg→47kgのダイエットに成功したママダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
「コストコって高カロリーの物が多くて、太りそう!」ママ友から言われたことがあります。そう思っている方も多いのでは?
今回は、コストコ歴7年以上の私が、ダイエット開始前と、-10kgした今とで変わった、「コストコでの買い物の心得」と、実際の購入品をご紹介します。
コストコは太る物しか売っていないの?
実際のところ、コストコには太る食べ物しか売っていないのか?
答えは、ノー。
コストコの取り扱い商品の種類はとても多いので、ダイエット向きの物もたくさんあります。
ただ、目立たないのです。
どちらかといえば、大きなマフィンや、満足度の高そうなデリの方が、パッと目に入ってきて、購買意欲をそそります。ですから、コストコには太る食べ物ばかり……というイメージが大きくなってしまっているのだと思います。
リバウンドしない!買い物の心得
太っていた頃の私
ダイエット成功前の私は、今よりもコストコへ行く頻度が高かったです。
よく買っていたのは、モッツァレラチーズフライ、プルコギビーフなどの大容量のお肉、大きなマフィンに、リンツの大容量チョコレート。冷凍庫も冷蔵庫も、おまけにパントリーも、全部パンパンの状態でした。
今は、自分で決めた「買い物の心得」に従って、買う物を選んでいます。
買い物の心得
1.大容量を買う=大容量を食べると心得る
大容量で、ひとつあたりの価格がお得!となると、主婦としては心が躍りますよね。しかし、大容量を買って家に置くということは、大容量を食べるということなのです。
本来ならば、食べない量の高カロリーのお菓子やパンを買っていませんか?
大家族だとか、食べ盛りの子がいて、普段から食べてしまう量であれば、もちろん問題ありません。大切なのは、コストコで買うことによって、ノーマルの食事量よりも、食べる量が多くなっていないか確認することです。
2.余計なカロリー摂取を増やさない
試食してみたらおいしかった、とか、新商品でお買い得になっていた、とか、買いたくなる理由はたくさんあります。
1と同じですが、買うことで、余計なカロリー摂取になっていないか?日ごろから食べる物なのか?よく考えて買います。私は「コストコマジック」と呼んでいるのですが、いつも通っているスーパーでは買わないであろう物も、コストコで見ると買ってしまいがちです。
カロリー摂取を増やせば、当然、太りやすくなりますから、お買い物は冷静に。
3.大容量お得ケーキより、少量高級ケーキ
大容量だから、安いという理由でスイーツを買うのであれば、同じお金を出して、小さな高級ケーキを買う方が良いです。
総摂取カロリーは高級ケーキのほうが少なく、満足感も高いはずです。
購入品
実際に、私が購入した物です。
お寿司、コーンブレッドは大容量といえます。
お寿司は、実家の家族とみんなで夕食に。コーンブレッドは、冷凍しておいて、息子のおやつに出します。
ブリは、とてもおいしくて、家族が大好きなので、こちらも一部をお刺身で食べた後は、冷凍庫へ。
ツナ缶、ビーンズ缶、鶏もも肉、オリーブオイル、コーヒーは、ふだんから、スーパーでも買うものばかりです。消費量が多いので、まとめて買いました。
同じく、だしパック、牛乳、マルチビタミン、バナナも消費量が多いので、まとめて購入します。
コストコのプライベートブランド「カークランド」のサプリメントは、安価で重宝します。
プロテインバーや、大容量プロテインなども売っていますが、私は買いません。
運動量が多くて、たくさんいつも買っている人なら、お得に買えると思います。
買い物をレジャーにしない
コストコの買い物は、レジャーになりがちです。
大きな倉庫に、大きな商品。見たこともないような商品。楽しくなってしまいますよね!
空間は楽しみつつも、買い物は、レジャーではなく、冷静に。
買った食べ物は、自分の体の中に入る物だという意識を持って、「買い物の心得」を頭の片隅に入れて、コストコでのお買い物を楽しんでみてくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・渡邉有紀
運動苦手のママダイエットインストラクター。サンキュ!STYLEライター。サンキュ!25周年専属読者モデル。
6歳の息子を育てるママ。元・大手学習塾教室長。-10kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。