46歳2児のママでも1年間で-20kg！モチベーションを保つコツを伝授！
2022/02/07
年をとるごとにじわじわ太ってしまうのはどうして？運動を始めてもすぐに終了してしまう……そんなやりがち習慣を太らない人になった成功者たちがアドバイス。モチベーションを保つ工夫も必見です！
じわじわ太りを脱出した私たちがアドバイス！
・小藪かえこさん（56歳）【1年で−14kg】
夫と2人暮らし。長年ダイエットとリバウンドを繰り返し、2年前によくかむ＆水分と野菜をしっかりとる食生活に改善したことで、太りにくい体に！
・ちぃさん（42歳）【MAX−10kg】
夫、長男（10歳）、二男（8歳）の4人家族。17年から宅トレを始め、そのリアルな様子を公開したインスタグラムが話題に（ID：chii158cm）
・ゆっこさん（42歳）【1年で−18kg】
夫、長女（21歳）、二女
（17歳）、三女（6歳）の5人家族。40歳でダイエットに初成功し、その後リバウンドなし。YouTube「みゆみゆチャンネル」も話題に。
・藤井香江さん（46歳）【MAX−20kg】
夫、長男（10歳）、長女（7歳）の4人家族。かたよった食事のダイエットを改善して20kgやせた経験を生かし、「KAE式ダイエット」を主宰。
・桃田ぶーこさん（49歳）【MAX−27kg】
農家の嫁。ダイエットの経験を綴った著書『45歳 ぐーたら主婦の私が「デブあるある」をやめたら半年で20kgやせました！』（講談社）が話題。
張りきって運動を始めても、ですぐに疲れてしまい、三日坊主で終了！
「動画サイトを見て運動するぞ！」とやってみたものの、筋力・体力不足でぐったり。ウォーキングも悪天候などを言い訳にして行く気がダウン。何もかも三日坊主で続かない。
「1日30秒」でできることから、とにかく毎日続けてみて！
ちぃさん
「運動量が自分に合っていないと三日坊主に。体力がない人は、まず30秒、自分ができる動きだけ毎日続けてみて。徐々にステップアップすれば運動が習慣化できます」。
やる気がない日は、足パカだけでもいい。
歯みがき中、料理中につま先立ちするのもりっぱな運動。すき間時間にプチ筋トレを
藤井さん
「スポーツジムに通ったこともあるけど、運動が苦手ですぐに退会。今は、歯みがきや家事をしながらつま先立ちをするなど、ふだんの生活でできるプチ筋トレを心がけています」。
ふくらはぎを動かすと、代謝アップ！
無理な運動はしていません。シャワー中の「腹式呼吸」で腹ペタを意識するだけ
小藪さん
「筋トレが苦手だから、腹式呼吸だけ意識しています。シャワー中に、5秒鼻から息を吸っておなかをふくらませ、10秒息を吐いておなかをペタンコに。これを3回繰り返すだけ！
ダイエットしてもすぐ挫折してしまう……モチベーションを保つにはどうしたらいい？
●「なぜ自分はダメなのか」をノートに書き出し、自分にダメ出しを！
桃田さん
「なぜ食べてしまったのか、"デブ脳"の言い訳を書き出し、"やせ脳"の自分が『それはヤバイよ』とダメ出しすることで"デブ脳"の暴走をセーブしました」。
●やせた有名人のインスタを見て、励みにしました
ゆっこさん
「ダイエットに成功した有名人のインスタをチェック。『私も頑張った先にはこうなれるんだ』という目標がイメージしやすくなり、励みになりました」。
●やせたらやりたいことの目標を目につく所に貼って、やる気をアップ
藤井さん
「頑張った自分へのごほうびを決めること。やりたいことや行きたい所の写真を壁に貼って"見える化"すると、挫折しそうな心が勇気づけられます」。
●めげそうになったら、素敵な服を着た自分を想像するように
小籔さん
「ウインドウショッピングをして着てみたい服をチェック。それを着た自分をイメージすると、『頑張ろう！』とやる気が復活します」。
●インスタでダイエット記録を公開。フォロワーさんのコメントが力に！
ちぃさん
「自分の体の写真を撮り、サイズを測って随時インスタで公開。フォロワーさんからの応援や共感の声が継続する力になりました」。
参照：『サンキュ！』2022年2月号「いつまでも太らない人」より。掲載している情報は2021年12月現在のものです。撮影／天野良子、上原朋也、回里純子、砂原文 構成・文／宮原元美 編集／サンキュ！編集部
