35歳からのお腹やせに！脂肪をつまんで揺らす"つまぷる"

35歳からのお腹やせにいちばん効くのは"つまぷる"！いつでもどこでも寝ながらでもできる、お腹の脂肪をつまんで揺らすだけ。美腹筋をキープする整体師みっこ先生に、胃と下腹ぽっこりに効く"つまぷる"を教えてもらいました。

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つまんでぷるぷる揺らしてお肉をはがす！

"つまぷる"の目的は、脂肪の下で悪い姿勢のままベッタリ張り付いた筋膜をはがし、筋肉を動きやすくすること。"つまぷる"すればするほどお腹がやわらかくなり、グイーンと伸ばしたときによく伸びて、1回でお腹が凹みます。

"つまぷる"きほんの動き

1 お腹のお肉をいっぱい集めてつまんでぷるぷる1分間揺らす

両手でお肉をつまんで上下に揺らす。脂肪の下の筋膜をはがすには、脂肪を深くつまみ、「大福のあんこがはみ出さない程度」の力で揺らすのがコツ。

●いつやる？
食後以外はいつでもOK

●何回やる？
1回～好きなだけ

●どこでやる？
どこでもOK・寝ながらでもOK

2 お肉をつまんだままお腹を伸ばす

みぞおちからおへその距離を離すイメージで、胸を天井に向けながら、つまんだお肉が手からはずれるまで伸ばす。あごは上を向かないように引いて。

みっこ先生の相方ゆなぞんがやると……

つまむというよりつかむ。

ぷるぷるというよりぶるぶる。

『胃からぽっこり』『下腹ぽっこり』 が凹む みぞおち"つまぷる"

みぞおちの筋膜が硬く縮んでいるとぽっこりお腹の原因に。"つまぷる"ではがせば凹む！

1 みぞおちのお肉をつまんで1分間揺らす

背中を少し丸めて、両手でみぞおちのお肉を集めてつまみ、ぷるぷる上下に揺らす。

みぞおちは、お腹の上の真ん中のくぼんだ部分。肋骨のきわから肉を集めてつまみ、ぷるぷる揺らして。

こう変わる！

● 胃と下腹が凹む
● 猫背が改善
● 反り腰が改善
● 腰痛改善

2 つまむ位置を変え、お腹のお肉全体をつまんでゆらす

つまむ位置をみぞおち周辺からおへそ周辺まで、少しずつ移動させて、お腹全体を1分間ぷるぷる揺らす。

3 最後にお腹をグイーンと伸ばす

ふとんの中だから、家族にバレずにできる寝たままバージョン

1 みぞおちのお肉をつまんで揺らす

あおむけでひざを立て、みぞおちのお肉を両手でつまんでぷるぷる1分間揺らす。

2 バンザイしてお腹をグイーンと伸ばす

両手を頭の先に伸ばし、ひざも伸ばし、お腹が伸びているのを感じながら10秒キープ。

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【本コンテンツの注意事項】
●この本で紹介する方法は、病気や故障の治療を目的としたものではありません ●効果には個人差があります ●妊娠中の方、持病がある方、ケガをしている方、体に痛みがある方などは医師に相談し、許可を得てからおこなってください

＜教えてくれた人＞
心と体のコンディショニングトレーナー整体師 みっこ先生
48歳。YouTubeで人気に火が付いた、日本でもっとも勢いのある「お腹やせ師」。奇跡の美腹筋は"つまぷる"でキープ。インスタグラムは@mikko6pack。「40代からの動ける体学校」主宰。

参照：『サンキュ！』2023年7月号「35歳からのお腹は、"つまぷる"で凹む」より。掲載している情報は2023年5月現在のものです。撮影／横田裕美子（スタジオバンバン）　取材・文／和田美穂　編集／サンキュ！編集部