【40代の着回しコーデ術】この1枚で毎日違う私になれる!〈白スカート〉のシーン別着回しアイデア3選

2023/05/20

どうしてもマンネリになりがちな薄着の季節がやってきました。
今回は、40代子育てママ、そして幅広いファッションを楽しパーソナルスタイリストのemilyさんに、是非取り入れて欲しい〈白スカート〉の着回しアイデアをシーン別に3つ教えてもらいました。

1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイ...

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シーン1[夫婦の時間]平日休みの夫との買い出しスタイル

実は、サンキュ!のイベントの日に初おろししたこちらの〈白スカート〉。
40代の今の自分に似合うものをずっと探していてようやく出会ったものなんです。

私の人生で白スカートはこれが3枚目。
20代、30代とその時のファッションの好みやライフスタイルに合わせてお迎えしてきました。
40代の今はより欲張りに、カジュアルからきれいめまで、何でも合わせられるシンプルなシルエットを探していたので、見つけた瞬間から試着するまではほんの一瞬!と言っていいほど、運命を感じました。

そんな運命のスカートの1つ目の着こなしは、「平日休みの夫との買い出しスタイル」
夫との買い物はとにかくよく歩きます(笑)
ということで、まず足元にはスニーカーを。

まだ気温差がある季節は、コンパクトなデニムジャケットと合わせてスカートを主役にシンプルに。
ジャケットとスニーカーというカジュアルアイテムに、カゴでほんのり女性らしさを投入して気持ちはデート風。

シーン2[一人時間]友人とのランチスタイル

続いて2つ目の着こなしは、「友人とのランチスタイル」
昨年次女が幼稚園に入園してから、ようやく訪れた友人とのランチタイム。

毎日スニーカーで走り回っている母さんにとっては、唯一ちょっと背伸びしておしゃれを楽しめる時間なんです。
といっても私の場合滅多にありませんが、だからこそ気合いも入ります。

こんな日は、できるだけやわらかい女性らしさを意識して、ワントーンで。
オーバーサイズのブラウスは敢えてウエストインせずに、スカートと繋げてワンピースのようなシルエットに。
アクセ使いも肌に馴染む同系色でさり気なく。
足元はパイソン柄のパンプスで大人要素をさらにプラス。
ワントーンでぼんやりしがちな足元にメリハリが出ます。

シーン3[子供との時間]ご近所にお散歩&公園スタイル

そして最後3つ目の着こなしは、「子供とお散歩&公園スタイル」
今の私の日常は間違いなくこのスタイルばかり。
夏はTシャツがメインのアイテム。そしてそこにはスニーカーとショルダーバッグ、帽子を被ってTheカジュアル!!

ゼエゼエと息を切らしながら、子供達と過ごす日々。
そんな日こそご機嫌でいたい、ほんのひと匙何かを加えたい。
そこで助けてくれるのが〈白スカート〉なんです。

体型カバーもしてくれて、自分の気分も上げてくれる。
スキニーパンツやデニムでは叶えられない、ほんのひと匙のおしゃれはやっぱりスカートに限ります。

子供達が成長して、一緒に滑り台で遊んだり、泥だらけを抱っこすることもほとんど無くなった今、少しずつボトム選びの幅が広がって来ています。
もちろん汚れる日もあるけれど、それもきっといつかはなくなってしまう子供達との思い出かも知れない。
だからこそ〈白スカート〉も日常にどんどん取り入れていきたい私です。

服を増やさず、1着を上手に着回してスッキリ暮らす!を大切にしています。

■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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