「ぽっこりお腹」は筋トレでは痩せない?【40代のダイエット】外食が続いても痩せるコツ3選
2024/07/31
家事に子育てにいそがしい30代。いろんなダイエットに挑戦しても痩せることができなかったというhanaeri42dietさん。42歳のときに、食べて痩せる方法を学んだことで、太もも−6cm、ウエスト−9cmのダイエットに成功!現在、40代後半でもリバウンドはしていないというのですから驚きです。今回は、外食で食べすぎてしまったときのリセット方法について教えてもらいましょう。
「お腹やせ」衝撃の事実!
食べることが好きな人は、食事制限の代わりに運動で痩せようとしがちだといいます。でも、「ぽっこりお腹」は、「筋肉不足でぽっこりお腹になっているわけではないので、腹筋してもへこまない」といいます。では、どうすれば痩せることができるのでしょうか?
血液の質を変える?
hanaeri42dietさんによると、外食が多い人は、腸内環境が悪く、いらないものを溜め込んでしまっているため、血液がドロドロになっている可能性があるといいます。体をすっきりとさせるためには、血液の質を変えることが大切だというのですが、そのための3つのコツを教えてもらいましょう。
よく噛む
外食後は、胃が大きくなっているといいます。だからといって食べることが好きな人が、いきなり量を減らすのはむずかしい。そこで、しっかりと噛むことで、食べる量が少なくても、満足感を感じることができるようになるといいます。食べる量を無理なく調整していくことができるのですね。
トイレに座る時間をつくる
いそがしくて外食が多くなってしまう人は、トイレの時間も後まわしにしがち。そうすることで、固い便がさらに固くなってしまうこともあるといいます。1日1回、しっかりとトイレタイムをつくる習慣をつけていくのがおすすめなのだそう。無駄に体のなかに溜め込んでしまわないように、意識することが必要なのですね。
体によいものだからといって摂り過ぎない
体によいと聞いたものは、つい食べすぎてしまうことがあると、hanaeri42dietさんはいいます。でも、どんなに体によいものでも、「食べすぎは毒」。食べることが好きな人は、要注意ですね。
まとめ
外食で食べすぎてしまった体をリセットするときの3つのコツを教えてもらいました。食べすぎたからと筋トレに励むよりも、生活や食習慣を整えることで、体は自然と整えられていくのですね。
じつは、30代のころ、子育てにイライラして、チョコレートを「むさぼり食べていた」というhanaeri42dietさん。週4回、ジムに通ってもお腹はまったく痩せなかったといいます。ところが、自分に必要な栄養をきちんと摂る食事に変えたことで、体のなかから整えられ、結果としてお腹まわりから痩せていき、ダイエットに成功。チョコレートは自然と必要なくなったのだそう。がむしゃらな運動よりも、40代のダイエットには、コツがあるといいます。
hanaeri42dietさんのSNSには、ほかにも健康な体をつくるためのダイエット情報もたくさん。ぜひ参考にしてみてくださいね。