手持ちの「定番服」は、こう着ればおしゃれに見える!
2018/11/04
いつも着ている「定番服」も、組み合わせるアイテムによって、おしゃれに変身させられるんです!今回はこれからの季節に活躍する「無地ニット」と、意外と着こなしが難しい「無地シャツ」のコーデをご紹介します。
無地ニット
シンプルで使いやすい無地ニットは、油断すると地味コーデに陥りがち。着こなしのポイントになるバッグやアクセをプラスすることで、こなれ感がUP!
暗いカラーが増えがちなこれからの季節には、白いシンプルなニットが大活躍。写真はユニクロのもの(私物)です。
※私物アイテムに対するお問い合わせはご遠慮ください
■バッグ+アクセで存在感を!
モノトーンコーデのときこそ、小物を主役におしゃれ度UP!秋冬はファーバッグが大活躍。
■辛口小物をきかせて今っぽく!
ド定番のニット×デニムの組み合わせには、派手バッグでアクセントを。足もともゴールドにすれば、いつもの服がおでかけ仕様に!
■首まわりを盛って遊び心をプラス
きれいめパンツを合わせて、エレガントに。大ぶりネックレスでアクセントをつけて、おばさん見えを防止。
無地シャツ
シャツはメンズ要素が強いアイテム。胸もとをあけたりそでをまくったりと、無造作な肌見せで〝着くずす〞のが◎。華やか小物をきかせれば、洗練されたコーディネイトの完成。
王道のシャツは高見えするネイビーで、写真はPLSTのもの(私物)。意外と着こなしが難しいシャツですが、襟が小さなものを選ぶと、だれでも違和感なく着られます。
※私物アイテムに対するお問い合わせはご遠慮ください
■チェーンバッグとスカーフで華やかに
パンツはきれいめ&足首見せで抜け感を演出。大ぶりピアスやスカーフで色気を出して。
■カラー小物でメリハリを
ダークな色みを重ねたマニッシュコーデ。白バッグで軽やかに、赤パンプスで女らしさをプラス。
<教えてくれた人>
伊丹けいさん……ライフオーガナイザー®、骨格スタイルアドバイザー®の資格を持ち、依頼主にファッションアドバイスを行うSTORAGE!専属パーソナルスタイリスト。1児の母。少ない定番服を着回すインスタグラム(@kei_156)も人気。
小物こそコーディネートの要!定番服も合わせる小物次第で、いつもと違う雰囲気の着こなしが楽しめます。小物は、色やテイストを合わせてあらかじめセットにしておくと、お出かけ前の準備もラクになりますよ。
参照:『サンキュ!』11月号「手持ちの定番服をとびきりおしゃれに着る方法」より。掲載している情報は18年9月現在のものです。監修・モデル/伊丹けい 撮影/押尾健太郎(人物)、横田裕美子(静物) 構成/草野舞友 取材・文/薫森亮子 編集/サンキュ!編集部
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