わずか10秒で整形級に若返る!「顔ヨガ」でほうれい線にさようなら!

2018/11/13

年齢を重ねるごとに気になる「たるみ、シワ、ほうれい線」。そんな顔の劣化には、表情筋を鍛える「顔ヨガ」が効果的!1日数分、1~2週間続けるだけで、どんどん顔が変わりますよ。

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<教えてくれた人>
間々田桂子さん……タンゴダンサーとして活躍していた38歳のとき、顔ヨガ講師の資格を取得。以来、2万人以上を指導。『10秒顔ヨガ パーフェクトプログラム』(KADOKAWA)など、著書は10冊以上に上る。

どれくらい衰えてる?

顔には表情筋という筋肉があり、使わないと衰えます。上から携帯電話を覗き込んで撮影すると、重力に逆らえずたるみが出るはず。それこそが10年後の顔。

でも、表情筋は小さい筋肉ゆえ、動かすことで効果は歴然。「顔ヨガ」で表情筋を鍛えて脱老け顔に!

たるみ予防

まずは、口のまわりに集中する表情筋を動かして血行を促進!寝起きやお出かけ前に行うと、顔の緊張がほぐれて表情が豊かに。

■1.顔のパーツを中心に寄せ、「しゅー」と息を吐き出す

唇を突き出して顔のパーツを集める。このとき頬の筋肉が硬くなっていることが大事。ゆっくり「しゅー」と声に出して、息を吐き出す。

■2.目をパッチリ開けて、「わー」と息を吐き切る

目をパッチリ開き、頬の筋肉を伸ばして「わー」と言いながら息を吐き切る。1 と合わせて5秒くらいが目安。これを5回行う。最後は脱力。

ほうれい線も解消

加齢とともに頬は下がり、笑顔もぎこちない印象に。頬をあるべき位置に戻すことで、頬が下がることが原因のほうれい線の解消にも。

■1.頬を上げることを意識し、10秒笑う

目を開き、上の歯を見せて口が逆三角形になることを意識してニッコリ10秒笑う。このとき顎の力は抜き、頬を持ち上げるように。

■2.頬におだんごをつくり、10秒キープする

頬の位置を覚えさせるように、手で頬におだんごをつくって持ち上げる。10秒キープし、さらに手を離して10秒キープ。1セットでも効果アリ。手を離してさらに10秒キープ。

美容効果が高いのはもちろん、顔を動かすと脳も活性化されてハッピーオーラが出ますよ。1日数分だから、ムリなく続けられるはず。まずは1週間、継続してやってみてください。

参照:『サンキュ!』11月号「40代で急に劣化する人VS劣化しない人」より。掲載している情報は18年9月現在のものです。撮影/玉置順子(t.cube)構成・文/草野舞友 編集/サンキュ!編集部

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