飲み物は0kcalだと思ってない? 痩せてる人が気をつける「ドリンクの掟」

2019/04/27

ダイエット中に気にするのは、食事の量や内容、摂取カロリー。ですが、私たちが口にするものはそれだけではありませんよね。

そうです、飲み物にもカロリーはあるのです。そして、カロリーだけでなく飲む物・タイミングもまたダイエットに影響してきます。

今回は、ヨガインストラクターでビューティーフードアドバイザーの高木沙織さんに、ダイエット中に気をつけたい「ドリンクの掟」について解説してもらいます。

朝はスムージーよりスープを

少し前から、「朝のスムージーがヘルシー」と女性の間で流行しています。スムージーは、野菜や果物をミキサーで攪拌してかさを減らすことができるので、一度に多くの食材をとることができるし、調理も切る・ミキサーのスイッチONと簡単。食欲や時間がない朝の救世主ともいえるでしょう。

ですが、そのスムージーで体が冷えてしまったら?

内臓が冷えてしまうと、その機能が低下してしまいます。内臓は基礎代謝のなかでも占める割合が少なくありません。基礎代謝が低下すると痩せにくくなるというのはみなさんご存じのとおりです。

冷蔵庫で冷やした野菜・果物を使わない、氷を加えないなどの工夫をしてもよいのですが、朝は内臓を温めてその働きを目覚めさせてあげたい時間でもあるので、温スープにシフトしてみてはいかがでしょうか。

また、スムージーによく使われるバナナは86kcal、りんご・皮むき生は57kcal(可食部100g当たり)と果物にはカロリーが低くないものも多いですよ。

置き換えるならプロテインも〇

とろみのあるドリンクを、食事の代わりに飲んで置き換えダイエットをするかたもいますよね。先にお話ししたスムージー(可能であれば朝以外)や、市販の置き換えダイエットドリンクを取り入れてもよいと思います。ですがもし、筆者が置き換えをするのならプロテインドリンクをチョイスするでしょう。

プロテインといったら、たんぱく質。たんぱく質は筋肉の材料になる栄養素のひとつです。加齢や運動不足によって筋肉量が減ると基礎代謝が低下するのですが、近年では女性のたんぱく質不足も筋肉量の減少と切り離せなくなってきています。

成人女性の場合、1日にとりたいたんぱく質量は50gほど。食事に肉や魚、卵、大豆食品などをバランスよく取り入れながら、不足分はプロテインドリンクで補ってみては。

とは言っても、ただプロテインドリンクで置き換えをするのではなく、ダイエットの目的で取り入れるからには、ぜひ運動も合わせて行ってみてください。効果を得やすくなるでしょう。運動は自宅でできる“ながら運動”や軽めのエクササイズからでOKです。

そして、より効率的にプロテインドリンクを飲むのなら運動終了から45分以内に。この時間は、成長ホルモンの分泌が盛んで、筋肉が合成されやすいからです。

プロテインドリンクは、ドラッグストアや健康食品売り場でも購入できます。

カフェドリンクはカロリーを知って

女性はカフェのドリンクが大好きですよね。カフェラテにソイラテ、抹茶・キャラメルフレーバーのフローズンドリンク……これらを飲む機会は多いのではないでしょうか?さらには、ドリンク類は別腹と言わんばかりに追加トッピングをしたり。

コーヒー飲料・乳成分入り・加糖可食部100g当たりのカロリーは38kcal。1杯250gほどだとすると、95kcalとなります。

これは、おにぎり約1/2個分のカロリー(可食部100g当たり179kcal)に近いことがわかるでしょう。ダイエット中にこれらのドリンクを飲むのであれば、ミルクを低脂肪乳に変える、ほかの間食は控える、夕飯はヘルシーな食材をメインにするなどの工夫が必要かも。

さらには上記のようなフレーバーやホイップクリームを加えることで、カロリーはグンとアップ。有名なチェーン店であれば、ウェブサイトからエネルギー情報を知ることができるのでチェックしてみては。

ダイエット中に見落とされがちなドリンクとのつき合い方。今一度見直してみてもよいのかもしれませんよ。

教えてくれたのは・・・

高木沙織さん

ヨガインストラクター/ライター。骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスを得意とし、体の内外から美しさをサポートする。「美」と「健康」には密接な関係があることから、野菜や果物、雑穀に関する資格を複数所有。スーパーフードにも造詣が深く“スーパーフードエキスパート”としてイベント講師も務める。


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