てんきち母ちゃんが「ゆる糖質オフ」でウエスト−10cm!

2019/03/12

人気料理ブロガーの〝てんきち母ちゃん〞こと井上かなえさんが、おいしく食べてやせられると評判の「ゆる糖質オフダイエット」に挑戦し、大成功。やってみた感想を聞いてみました!

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<教えてくれた人>
井上かなえさん(てんきち母ちゃん)
1972年、広島県生まれで現在は兵庫県在住の料理ブロガー。夫、てんきち兄さん(社会人)、なーさん(高3)、すぅさん(高1)、犬のメイの5人+1匹家族。2005年スタートのブログ「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」が月間450万アクセスを突破。著書多数。最新刊かつベストセラーの『ゆる糖質オフのやせる献立』(扶桑社)で自らのダイエット体験談と30日分の献立を公開。

■「ゆる糖質ダイエット」とは……?
食事量を減らさず、夜の食事だけ「糖質オフ」の献立におきかえるダイエット法。ごはんやパン、麺などの糖質の多い食材を減らし、たんぱく質を増やしたメニューを心がけます。バターや油揚げなど脂質の多い食材は使ってOK。家族の分とメニューをわけなくてもいいので、無理なく続けられます。

1 おかなの肉がゴソッと落ちた

以前は「おなかまわりを隠す洋服ばかり選んでいた」という井上さん。「流行のウエストインなんてムリ!」とあきらめていたけれど、今ではむしろブカブカに!?下っ腹もスッキリして、体重以上に見た目が変わったのを実感したそう。

なんと、ウエストはマイナス10cm!!

2 疲れにくくなり、朝がパッと起きられる

「たんぱく質を多くとっているおかげで代謝が上がり、冷え症が改善した」という井上さん。「以前は、朝起きた瞬間から疲れを感じていました(笑)。今は目覚めとともにスッキリ起きられ、体も気持ちも軽くなりました」

3 ふくらはぎのむくみが取れた

夕方になると、ふくらはぎがパンパンにむくんでいたのですが、糖質オフダイエットを始めてからは、むくみにくい体になりました。おかげで脚も細くなり、以前は避けていたヒール靴をはいて出かけられるようになったのだそう!

ダイエットを振り返ってみて……

ゆる糖質オフダイエットは、糖質が少なければ好きな物を食べられるので、ストレスなく続けられたという井上さん。夜の糖質オフ献立も、最初の2〜3日こそ「一口ご飯が食べたい」という気持ちになったけれど、体が慣れるにつれ、食べたいという気持ちは自然と消ええたのだとか。「食べていい量が想像以上に多くて『もう食べられない!』ってくらい満腹になるんです」。

おなかまわりはもちろん、産後どうしても取れなかった背中の脂肪=〝背脂〞が40歳を過ぎているのに取れたことに、驚いたのだそう。でも、なによりの効果は、眠気やだるさが取れて、体調がよくなったこと。実は今もゆる〜く糖質オフ生活を続けていて、以前よりもずっと元気な毎日を送っているといいます。

「ゆる糖質オフダイエット」なら、食べる量を減らさなくていいから、食べることが好きな人も我慢なしで続けられます。もう年だからやせられないと…あきらめず、ゆる~く始めてみてはいかがでしょうか。

参照:『サンキュ!』3月号別冊付録「まんがでわかる!ゆる糖質オフでしっかり食べてやせる本」より。掲載している情報は19年1月現在のものです。撮影/奥村恵子 取材・文/福山雅美 編集/サンキュ!編集部

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