食べなさすぎも太る!?体の声に従った食事でダイエット

「食べなければ痩せる」と思われがちですが、食事制限のしすぎで逆に太ってしまう例もあることをご存じですか？今回は、体の声を聞いて食べたいものを食べることでダイエットに成功した、30代女性の食事法やトレーニングについてご紹介します。

体の声を聞きながら食べたいものを食べるダイエット

2015年にダイエットを開始したhikaru_workoutさん。当初は1日1食と有酸素運動で体重を落としましたが、体のラインをよくするため食事制限と筋トレでのダイエットに移行。しかし、食事制限のしすぎで代謝が落ち、逆に太ってしまったのだそう。そこからは、体の声に従ってよく食べよく動くことを心がけ、現在の美ボディへと変化しました。

朝ごはんは固定メニューで軽めに

昼ごはんをお腹が空いた状態で食べられるよう、朝は軽めの固定メニューにしています。プレーンヨーグルトにバナナやリンゴなどのフルーツ、糖質ゼロ甘味料のラカントを入れ、ココナッツチップスをトッピング。健康的な生活を送りヨーグルトを食べることで、便秘解消にも効果が感じられているのだとか。

昼と夜は自分の体が必要とする量を食べる

1日の食事量は、自分がどのくらいのエネルギーを必要としているかを、自分の体で感じながら調整。3食しっかり食べすぎると体が重くて疲れるため、昼ごはんはしっかり、夜ごはんは少し軽めに食べることが多いそう。我慢するのではなく、あくまで自分の体にとって気持ちのいい食べ方をすることが大切だといいます。

トレーニングは有酸素運動をメインに

トレーニングは、自分の体に合っていると感じた有酸素運動がメイン。最近は、スキマ時間で1日30分×3回ほどスピンバイクをこいでいます。きっちり時間を決めるのではなく、次の食事や寝るまでに消化しきれていないエネルギーを消費する、食べすぎたときはいつもよりも多めに動くというように、自分の体の感覚を目安に実践しているのだとか。

筋トレはジムで週1回最小限のメニュー

厳しい食事制限と筋トレでダイエットしていた頃は、ストレスがひどく体調や肌の調子も悪くなってしまったとのこと。そのため、現在は週に1回程度、最低限のメニューだけの筋トレをしています。鍛える部位は、主に背中・お尻・腹筋で、胸や肩は気が向いたときに。適度な筋トレは、体のラインと姿勢を整えるために効果的だそうですよ。

それぞれの体質やライフスタイルなどにより、合うダイエット方法は違います。体の声を聞いて、自分にとって心地よい食事やトレーニングを続けることで、結果につながっていくはず。理想のボディを手に入れるために、健康的なダイエットを実践しましょう。

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