40代の困りごとは全部オイルで解決できる!お悩み9個の解決法!
2019/11/14
乾燥やシワ、シミ、くすみなど、40代からの肌の悩みは“油不足”が原因かもしれません。不足した油分をオイルで補うことで、顔やボディ、髪も元気になりますよ。今回はオイルの効果を存分に発揮させる、正しい使い方を教えます。
お悩み1:メイクが厚ぼったく老けて見える
ファンデの前に“隠しツヤ”を仕込めば若返る
スキンケアの最後に1円玉大のオイルを両頬の高い位置に丸くなじませるだけ。その後メイクをすれば、簡単にハリのあるツヤ肌に!
お悩み2:化粧水をいくらつけても乾きが止まらない
コットンパックにオイルをたせば、潤いが戻る
化粧水前にオイルをなじませても、まだ肌が乾くと悩む人に試してもらいたいのが“オイル封じ”なる技。コットンに化粧水を含ませ真ん中にオイルをプラスしてパックすると乾燥肌が劇的に回復!
★これがおすすめ
「トップバリュ グリーンアイオーガニックジーオ オーガニクス ピュアオイル アルガン」(27ml)¥2,000/イオン
お悩み3:ほうれい線にファンデが入り込んで目立つ
シワにオイルで膜を作ればシワは消える
シワが気になったらスティック型バームの出番。メイクの上からグリグリと塗り込んで、指でなじませればシワがなかったことに。
★これがおすすめ
「RMK インスタント トリートメントスティック」(2.5g)¥3,800/RMK Division
お悩み4:夕方、鏡に映る顔が驚くほどくすんでいる
ピンポイントでオイルをのせれば疲れ顔がリフレッシュ
眉間、両頬、唇の山にハイライト感覚でオイルをのせるとツヤがアップ。さらにアイメイクの仕上げにまぶたにオイルをたせば目元が華やかに。
★これがおすすめ
「ケイト グロウボリューマー」(8ml)¥1,600(編集部調べ)/カネボウ化粧品(店舗限定品)
お悩み5:髪がパサつくし、うねる。ツヤを取り戻したいけど……
タオルドライ後にオイルをつければ、ベタつかずツヤツヤに
ミルクやエッセンスに比べて補修&ツヤ出し効果の高いオイルは、ドライヤーで乾かす前に毛先にもみ込むことでダメージヘアを即座にツヤ髪に!
‐HOW TO‐
タオルドライしたら、オイルを手のひらに広げ、さらに指の間にまでのばしてから毛先にもみ込む。手ぐしでとかすように内側からなじませるのがコツ。
★これがおすすめ
ツヤを与え、なめらかで扱いやすい髪に。「モロッカンオイル トリートメント」(100ml)¥4,300/モロッカンオイル ジャパン
天然由来成分のサラッと軽い質感。「N. ポリッシュオイル」(30ml)¥1,200/ナプラ
お悩み6:頭皮のニオイ気になります
シャンプー前のオイルマッサージで汚れが浮き上がる
シャンプー前のプレクレンジングで対応を。地肌にオイルをなじませ、指先を小刻みに動かすようにマッサージ。皮脂が溶け出し汚れが落ちます。
お悩み7:体全体にオイルを塗るのは面倒
お風呂場で全身になじませるとラク
脱衣所にオイルを常備。タオルドライ後、間髪をいれずにオイルを下から上になじませれば保湿しながらリンパのめぐりまでスムーズに。
★これがおすすめ
下半身のむくみにも効果的なボディ用オイル。「アンティ オー」(100ml)¥7,400/クラランス
お悩み8:ハンドクリームを塗ってるのにパサついた印象の手
爪まわりにオイルをなじませると手が若く見える
乾きがちな末端は、ロールオンタイプのオイルで小まめなケアを。特に爪まわりがツヤツヤしていると手もとがグッと美しく映えます。
★これがおすすめ
「SHIGETA ブロッサム for lovers ロールオン」(6ml)¥1,850/コスメキッチン(コスメキッチン限定品)
「uka ネイルオイル13:00」(5ml)¥3,000/uka Tokyo head office
お悩み9:デリケートゾーンの黒ずみなんとかしたい!
刺激の少ないオイルでマッサージすると色素沈着の予防に
摩擦が原因の黒ずみは、オイルで膜を作ることで予防できます。お手入れするときは、摩擦をかけずに、置くようにオイルをなじませて。
★これがおすすめ
敏感がちな肌にも安心。「カレンドラ マッサージオイル」(100ml)¥2,600/ヴェレダ・ジャパン
<監修>
鵜飼香子さん
美容ジャーナリスト 。美容雑誌の編集を経て、独立。2児の母として、時短スキンケアなどユニークかつ効果的な独自の美容法を提案。ご自身は、3日に1本のオイルを使い切ることもあったというほど、オイルマニア。
Have a try!
□化粧水にオイルをプラスしてパックしてみる
□気になるシワにオイルを塗る
□髪のパサつきにはタオルドライ後のオイルを試してみる
□全身ケアはお風呂場で済ませる
参照:『サンキュ!』11月号「パサつく40代はオイルを使いなさい!」より。掲載している情報は19年9月現在のものです。
監修/鵜飼香子 撮影/天日恵美子 構成・文/轟木あずさ 編集/サンキュ!編集部
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