食料品の買い物

痩せている人がコンビ二で必ずやっている4つのこと

2020/06/19

サッと立ち寄れるコンビニエンスストアの存在は本当にありがたいものです。

行く回数や滞在する時間、人との距離などはもちろん意識すべき問題ですが、もうひとつ意識したいのが、「コンビニに行くと買う予定ではなかったものまでカゴに入れてその結果、食べ過ぎてしまう」こと。

今回は、ヨガインストラクターでビューティーフードアドバイザーの高木沙織さんが実践しているという「コンビニエンスストアでアレコレ買わないためのちょっと強引な方法」を教えてもらいました。

ヨガインストラクター/ライター。骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスを...

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1:馴染みのコンビニエンスストアに行く

若い女性運転車
Ridofranz/gettyimages

生活している地域にもよりますが、「コンビニがない!」と焦ることって少なくなりましたよね。自宅や最寄り駅、よく行く場所の近くにあるコンビニエンスストアは、まるで“行きつけ”のお店。何がどこに置かれているのかしっかりと把握しているのではないでしょうか。

ということは、普段何気なくポンポンとカゴに入れている菓子類やアイス、パン……これらがどこに置いてあるのかもわかっているはず。それをいいことに、「今日はこれを買いに行く」というものが置いてある一角だけに狙いを定め、わき目もふらずに直行しましょう。

みなさんは、目的の品を探している最中に好きなお菓子や新発売のスイーツなどがうっかり目に入ってしまったら、それを買わずに帰る自信はありますか?筆者には……悲しいことにありません。くれぐれも視覚から食欲が刺激されることのないように。

加えて、買い物時間の短縮にもなってよいでしょう。

2:水を飲んでから店内へ

ガラスに水を注ぐ
taa22/gettyimages

空腹を強く感じるときの買いものは、アレもコレもと“買い過ぎ”につながりやすいでしょう。「今すぐにこのサンドイッチとおにぎりを食べるんだ!」と言わんばかりに……。

では、そこまで空腹ではないのにも関わらず、ついいろいろと食べたくなってしまうときというのは?これは、喉の渇きを空腹だと錯覚しているのだとも言われています。

コンビニエンスストアに入る前に水をゴクッと飲んで、「今、本当にお腹が空いているの?」と自分に問いかけてみてください。シンプルな方法ではありますが、心身ともに落ち着けることができ食欲のコントロールにも役立ってくれるでしょう。

3:必要最低限のチャージで

手に日本のコイン
kanyakits/gettyimages

キャッシュレス決済が推奨されるご時世です。

電子マネーでの支払いも珍しいものではなくなってきましたよね。何かあったときのためにと余裕をもってチャージをしておく人も少なくないでしょう。

すると……、みなさんご想像のとおりいろいろと買い物できてしまいます。なので、あえて高額チャージをしないというのはどうでしょうか?

「なんだか不便そう」と、筆者も最初はそう思いましたが、コンビニエンスストアで使う用に少額をチャージした電子マネーを持ち歩くようにしていました。そして、コンビニエンスストアに入ったら、「今日は持ち合わせが少ないんだった(たとえ財布にお金があっても)」と思うようにし、買い過ぎないように。

ちょっとひと手間かかりますが試してみるのもいいかもしれませんよ。

4:ホットスナックから遠いレジで会計

アメリカンドッグ
st_lux/gettyimages

フライドチキンやアメリカンドッグ、コロッケ、中華まんといった魅力的なホットスナックは、多くの場合レジ横に陳列されているでしょう。

最後の試練です。加工食品であるうえに脂質や炭水化物を多く含むホットスナック。買わずに会計を済ませたい……!

それなら、ホットスナックから離れたレジ(あれば)で会計を済ませてはいかがでしょう。ただし、店内の混雑状況や店員さんがどのレジで会計をしているか、そもそもレジが1つしかない店舗や2つのうちどちらかしか使われていないこともあるので、絶対にそうできるわけではありませんが……。

もし可能であれば、という程度に頭の片隅に置いておくのもよいのでは。

コンビニエンスストアでの買いものも、時短かつ回数を減らすことが今現在の私たちの健康を守ることにもつながります。

買い過ぎ、食べ過ぎをおさえるのと同時に、「今必要なものは何か」を改めて考えるよい機会なのではないでしょうか。

教えてくれたのは・・・

高木沙織さん

ヨガインストラクター/ライター。骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスを得意とし、体の内外から美しさをサポートする。「美」と「健康」には密接な関係があることから、野菜や果物、雑穀に関する資格を複数所有。スーパーフードにも造詣が深く“スーパーフードエキスパート”としてイベント講師も務める。



 
 

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