SNSに依存していた勘違いダイエッターから卒業!捨てたもの3選

2020/11/06

元・学習塾教室長の運動苦手ダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターのけんママです。

1年間で-10kgのダイエットに成功しダイエットインストラクターになった私ですが、ダイエット開始当初は、SNSなどで見た知識を片っ端から試しているだけの、勘違いダイエッターでした。そんな私がストレスフリーなダイエットに目覚めて捨てたもの3選をご紹介します。

捨てたもの1:大量のサプリメント

ダイエット開始当初、「痩せるにはサプリメントが必須!」と思い込んだ私は、SNSの各所でオススメされているサプリメントをいろいろと購入しました。「毎朝スッキリ!」とか「これさえ飲めば」の文言に踊らされ、中に入っている成分のことはとくに考えていませんでした。

体調や自分の食生活に合わせて、たりないものを補うことができる、文字どおり栄養補助の役割をするものがサプリメントなのに、ただただ素敵な体型のかたが飲んでいるというだけで真似をして、必要のないものにもお金を出していました。

勘違いダイエッターからの卒業で、サプリメントも卒業。食材から栄養素をバランスよく摂取できるように意識を変えました。

捨てたもの2:プロテインバー

魅力的な体型のトレーニーのなかには、糖質制限をしているかたが多く、トレーニングの後にプロテインを飲んだり、お菓子代わりにプロテインバーを食べているSNS投稿をよく目にしました。
「そうだよね、お菓子よりもプロテインバーを選べば太らないよね!」と思い込んだ私は、海外輸入のサイトで、何箱も購入。常に持ち歩いていました。

プロテインバーは、タンパク質をしっかり摂りたいけれど食事の時間がないときに食べるには、使いやすい食品だと思います。ですが、毎日ジムに通って高負荷のトレーニングをするわけでもない自宅トレーニングダイエッターが大量に買い溜めておく必要はなかったのです。
食べきれない量のプロテインバーのストックは、自分の愚かさの反省とともにやめました。

捨てたもの3:SNS依存

これはものではありませんが、最重要だったのはSNS依存を捨てること。
いわゆるインスタダイエッター(Instagramで公開ダイエットをする人)だった私は、Instagramで投稿されているダイエット成功者たちの消費活動を真似することがすべてになってしまっていました。その結果、勘違いダイエッターの道を突き進むことに。

SNSは誰でも発信ができるツールですから、その人の体験談だという意識を持って見ること、自分が信じられる知識は、書籍や資格を取得することで得る方法へと変えることで、SNS依存も卒業することができました。

勘違いダイエッターにならないために

正しいかそうでないかは別として、手軽に情報が手に入る世の中です。ダイエットの知識を得ようと思うと、SNS上には成功者の体験談がたくさん。知らぬうちにSNS依存になってしまう場合も多いです。

今回私が紹介したサプリメントやプロテインバーは、悪いものというわけではありません。ただ、自分に必要かどうかを冷静に判断しないと、私のようにお金も時間もムダにしてしまう危険性があります。

ダイエット検定を受検し、ダイエットインストラクターの資格も取得して勉強した今は、人それぞれに体に必要なものは異なるのだから、ダイエットに万人が成功する極端な方法はないと断言できます。
勘違いダイエッターだった私を半面教師に、これからダイエットしたいかたは、自分自身に合った方法をよく見極めて欲しいです。

この記事を書いたのは…けんママ
元学習塾教室長の運動苦手ダイエットインストラクター。
5歳の息子を育てるママ。食育とダイエットを日々研究中♪

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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