【寝る前3分でOK】翌朝の脚が軽くなる!ベッドの上で簡単ストレッチ

2021/01/10

ダイエットコーチでサンキュ!STYLEライターのゆみです。

寒い時期は下半身、特に末端の冷えにお悩みの方も多いのではないでしょうか?
寒いとどうしても動くのが億劫になりますが、動かないとさらに血行は悪くなり、冷え・むくみ・足がつるなどのトラブルが起こりやすくなります。

寝る前のたった3分でOK、しかもベッドの上で寝たままで出来る簡単ストレッチをご紹介します。ぜひ一連の流れで行ってみてくださいね!

1 足首のストレッチ

1 仰向けになり、両足を天井に向けて伸ばします。

2 足首の曲げ伸ばしを交互に行います。

ゆっくりと10回繰り返しましょう。

《ポイント》
ゆっくりじっくりと行ってください。

ぐーーーっとかかとを押し出すように足首を曲げ、この時、足首の後ろやふくらはぎが伸びるのと同時に「すね」が縮まるのを感じてみましょう。

次に、爪先や足の甲を丸めるように足を伸ばします。

この時は、足の甲の伸びを感じてふくらはぎを縮めていきます。足がつりそうになったら、無理をせずに緩めてくださいね。

2 股関節のストレッチ

1 片足だけ、ひざを伸ばした状態で持ち上げます。反対の足は楽におろしておきましょう。

2 両手で太ももを持って、股関節からぐるっと足全体を外側にねじります。

3 余裕があれば、少し脚を引き寄せるようにしてストレッチを強めます。痛い人は、膝を曲げたままでもOKです。

同じ要領で、今度は足全体を内側に向けます。
ひざ下だけの動きにならないように股関節からしっかり足全体をねじりましょう。

こちらも、痛かったら無理をせずひざを曲げててもOKです。
それぞれ10〜20秒キープします。

3 太もも外側のストレッチ

1 ひざを天井に向けてまっすぐ伸ばしたら、少しだけ内側に倒します。反対の手でひざの外側を軽く持って、つま先もやや内向きに。

2 このまま30秒キープ。

《ポイント》
体ごと倒れてしまわないように気をつけてください。
上げてる方の足(画像では右足)側のお尻や背中が浮かないようにしましょう。
腕を横に伸ばしておくと、重り代わりになるので安定しやすいですよ。

4 内もものストレッチ

1 ひざを曲げた状態で、内側から足首か、かかとを持ちます。

2 可能な範囲で外側に開いて、内ももを伸ばします。30秒キープ。

《ポイント》
ここでも、反対側のお尻が浮かないように気をつけましょう!

もし余裕がありましたら、少しづつひざを伸ばしてみてください。足を持ったままひざをまっすぐ伸ばせたら、かなりの柔軟性です。

決して無理はせず行ってくださいね。

ここまで終わったら反対の脚も同様に1〜4を行います。

一連でやっていただけるとじわーっと血が巡って、あったかくなってくるかと思います。
呼吸をゆっくりとしながら、決して無理をせずゆったりした気分で行ってください。

1日の終わりに行うむくみのリセットにも効果的ですし続けることで柔軟性が増していくと、美脚も目指せます!楽ちん簡単なストレッチを、ぜひ習慣に取り入れてみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・ゆみ
ダイエットコーチ、ピラティスインストラクター、加圧トレーナー。
日々の暮らしの中で無理なく出来るダイエット方法や食べて痩せる方法、おうちでできる簡単エクササイズなどを発信しています。
Instagram:@yumi_dietcoach

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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