今が絶好のチャンス!梅雨前にやっておきたい浴室のカビ発生を抑える3つのこと

2021/05/13

小学4年生の双子の女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママで、時短家事コーディネーター(R)エキスパートのkaehalonです。

掃除の手間はできるだけ減らしたいですよね。

私は家を建てた当初、予防掃除をする手間と汚れた場所を掃除する手間を比較して「汚れてきたら掃除をすればよい!」と思ってました。しかし、家の経年劣化とともに汚れが取りづらくなってきて手間が増……。予防掃除の大切さを痛感するように!

特に影響が大きいのが、膝下箇所に発生しやすいため目が届かず、水気があるが故にカビが発生しやすい浴室!そこで今回は、カビ発生を抑えるために梅雨前にやっておきたい予防掃除3つをご紹介します。

【予防掃除1】壁・天井にパストリーゼ

水垢取りだけでなく、防カビにも効果のあるパストリーゼ(アルコール成分77%のスプレー)。壁にはそのまま噴射して拭きあげるだけ、天井はクイックルワイパーを活用してパストリーゼをしっかりスプレーした厚手のペーパーまたはクロスで拭き上げれば完了です。

パストリーゼにカビ菌を死滅させる効果はありませんが、菌の繁殖を防いでくれるので、壁・天井の掃除に使うと一石二鳥で防カビ効果までついてくるのでオススメです。

【セット品】ドーバーパストリーゼ77スプレーヘッド付500ML 2本セット


【予防掃除2】浴室天井に貼っておくだけのバイオ

換気をしたり、熱湯をかけたり、水を切ったりと日々気をつけることももちろんありますが、できるだけカビ予防の手間を省きたいならカビ防止グッズを使うのがオススメです。

「おふろの防カビくん煙剤」や「バイオ お風呂のカビきれい」は薬局やニトリで手に入りますが、我が家が今使っているのは楽天で購入した「バイオくん お風呂用」。見た目もホワイトでお風呂に馴染むのもお気に入りポイントなのですが、何より楽ちんなのが貼っておくだけでカビ発生を抑え、効果継続期間が半年なので交換の手間もほとんどない点!交換した直後は本当にカビが発生しないので効果がわかりやすいです。



【予防掃除3】ゴムパッキンとエプロンにマスキングテープ

梅雨時期はどれだけ拭き上げても空気中の水分が増えてしまうので、どうしてもカビが発生しやすくなります。またパッキンやエプロン隙間には水気が入り込んでしまい、水が残りやすいが故にカビも発生しやすくなります。

そこで役立つのがダイソーの「カビ汚れ防止マスキングテープ」。床に近いゴムパッキンやエプロンにマスキングテープを貼っておくと、水分が入らないのでカビが発生しません。水やお湯がかかっても取れてくるようなこともなく、意外にも見た目も気にならず、防カビ効果があるので浴室で一番本領を発揮してくれます。

最後に

カビ発生を抑えるために梅雨前にやっておきたい予防掃除3つをご紹介しました。

梅雨に入ると換気や水切りをしていても、ちょっと気を抜くと赤カビが発生し、それをそのままほっておくと黒カビに発展してしまいます。そうなると除去掃除が本当に大変です!浴室設備も綺麗に見えても経年劣化しているので、年数が経っている家ほど予防掃除がおすすめ。

今回ご紹介した3つの予防掃除は簡単・お手軽で本当に効果のあるものばかり。気になるものがあればぜひ試してみて下さいね。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

※洗剤は、使用上の注意をよく読んだうえでご利用ください。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND