家事のやる気が起こらない時どうしてる?ズボラ主婦向け3つの作戦

2021/07/03

ズボラな整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。

家事のやる気が起こらない、そんな時ありますよね。
例えば疲れている日に食器洗いが面倒になって、次の日までため込んで、もっと面倒になった…。洗濯物を2日分ためてしまって、余計にやりたくなくなった…。誰しもそんな経験はあると思います。
家事をため込んでしまうとあとがつらいと分かっていながらできない、そんな時にズボラ主婦がやっている3つの方法について今回はご紹介いたします。

1、音楽大作戦

好きなアーティストの曲や懐かしのメロディーを流しながら家事をするのも一つの方法です。
イヤホンをつけてもつけなくても、もくもくとでも歌いながらでも、BGMとしてでも踊りながらでも、とにかく自由に音を楽しみながら掃除や片付けを乗り切りましょう。

また、掃除などの家事はやってもやってもきりがないことが多いので、このアーティストのメドレーが終わったら掃除も終わりにしようと決めて取り組むことのもおすすめ。
子どもへの片付けタイムとして、子どもの好きな曲を流しながら「この曲が終わるまでにリビングの自分の荷物片づけちゃおうか」と声掛けをするのも効果的です。

2、ごほうび作戦

ズバリ、ちょっとおいしい自分専用のおやつやドリンクです。
スーパーの輸入菓子コーナーやカルディなどでお買い物の時に自分用においしそうなおやつやドリンクを購入しておきます。もちろんそのおやつは子どもに見つからないところにそっと隠しておきます。
この洗濯物を干したら、あのスイーツと紅茶でひとやすみしよう。そんな風に自分をねぎらう時間を作りましょう。夜であれば、おいしいハーブティーやジンジャーティーなどを飲んでほっと一息つくのもいいでしょう。

3、宣言大作戦

これはつまり、自分がやることを家族に宣言する、ということです。
・○月△日エアコンのフィルターを掃除します!
・20時半までにキッチンリセットを終わらせます!
・これから10分間タイマーを掛けて洗濯物をたたんでしまいます!
たとえばこんな風に家族に宣言してしまうんです。宣言したらやり遂げるために頑張るしかありません。

宣言することによって、子どもも自分のやらなきゃいけない宿題や明日の支度などを○○までに終わらせます!と真似して宣言してくれることも。また、やる家事を家族に宣言すると一緒に手伝ってくれることもあるかもしれません。
しかし、あくまで目的は自分のモチベーションを保つことです。家族が一緒にやってくれることや、子どもが真似することを期待してはいけません。
宣言することで自分を追い込むこともズボラな人には時に必要です。

だらけてしまう日があってもいい

前提として家事はつらいことではありませんが、だらけてしまいたくなる日もあります。もちろんそんな日はとことんだらけてしまってもいいんです。

楽しみながら家事をサッと先に終わらせる工夫はいくらでもできます。家事を終わらせると残りの時間をもっともっと有意義に使えるようになります。あなたは残りの時間をどんな風に使いたいですか?

◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小5娘と小1息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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