TVでも大活躍のおさよさん!朝バタバタしない収納で気持ちよく1日をスタートする方法

2021/07/06

朝バタバタしない収納&子どもが取りやすくしまうなど、収納のちいさな工夫で、キッチンに立つのが楽しくなって料理も時短もできました!TVでも大活躍する家事アドバイザー、おさよさんのキッチンをご紹介します。

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<教えてくれた人>
家事アドバイザー おさよさん(福岡県 36歳)
夫、長男(12歳)、長女(9歳)の4人家族。簡単な掃除や収納法を紹介するインスタグラムやYouTubeが人気でTVやセミナー講師としても活躍。インスタは「@osayosan34」、YouTubeは「おさよさん収納ノート」。

今すぐマネできる工夫がいっぱい!『おさよさんの無理なくつづく家事ぐせ』(¥1,320〈税込み〉/主婦の友社)

3時間(!!)かかっていたご飯作りが収納に助けられて今は30分に

シンクまわりに出しっ放しの物はなく、目に入る調理道具は白で統一。おさよさんのキッチンは、実に清らかな空間です。「料理も掃除もスムーズにできるように考えてのこと。私はテキパキと動けるタイプじゃなくて、結婚当初は夕飯作りに3時間もかかっていたんです。『どういうこと?』って思いますよね(笑)。今は収納に助けられて手早く調理できています」。

調理道具や食材を厳選し、引き出しや冷蔵庫内はひと目でわかるように。迷ったり探したりする時間が格段に減りました。「いちいち『どこだっけ、どうするんだっけ』と考えなくなって。家族の手伝いも増えたんです」。とはいえ、ストイックにならず、好きな道具を見える場所に置いて料理する楽しさを忘れずに。今の夕食作りは30分!お見事です。

「朝バタバタしない収納」で、1日を気持ちよくスタート

おさよさんのキッチン収納のテーマは、「朝ここに立つと気分が上がる」こと。「苦手な朝こそ、工夫次第で気持ちよく!」

よく使うマグカップはつるしておくと乾きやすい

つり戸棚の下のバーは、家族4人のマグカップの定位置。「拭き残しがあってもすぐ乾くし、家族も取りやすい。それに、友人からの贈り物なので、目に入るとうれしくなります」。

「朝食セット」をまとめておくとバタバタなし

冷蔵室には、朝食時に使う食材をトレーにまとめてセット。「和食セット」はのりや梅干しなどご飯に合う物、「パンセット」はバターやジャムなど、その名のとおりパンに塗る物を。

「子どもが取りやすくしまう」と、ママの負担はグッと減る

よく使うカトラリーは作業台の上や引き出しの中に。「子どもでも手が届く高さに、ぱっと見てわかるように置くと、子どもが自分で出し入れしてくれるのでラクちんなんです」。

毎日、このトレーだけ出せばOK

ご飯茶碗、お椀、ヨーグルト用の食器もトレーにひとまとめ。食器選びに迷うことなく使えます。食器棚の下段の引き出しを抜いて取り出しやすくしたことで、子どももお手伝いしてくれるそう。

固形石けんにしたら毎日の洗い物による手荒れが減った

食器はもちろん、クロスや手も洗える「白雪の詩」の固形石けんを愛用。「食器はスクレイパーで食べ残しをぬぐってから洗います。泡立ちがよいし、手荒れもなくなりました」。

参照:『サンキュ!』2021年7月号「何かを変えたいなら、キッチンから始めよう!」より。掲載している情報は2021年5月現在のものです。撮影/大森忠明 構成/竹下美穂子 取材・文/晴山香織 編集/サンキュ!編集部

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