生ゴミの臭い対策としてできる簡単アイデアを複数ご紹介!
2022/06/15
生ゴミの匂いが気になるようになったという方も多いのではないでしょうか。この記事では、生ゴミ臭対策の方法を中心に紹介していきます。
まずは、サンキュ!STYLEライターのこじまはるなさんが実践している対策方法を紹介していきますので、ご興味がある方は参考にしてみてください。
※本記事は、過去に掲載した以下記事を統合したうえで一部編集を加えたものです
■【夏の生ゴミ臭】やるとやらないでは大違い!臭い対策の簡単アイデア5選(2021/07/26掲載)
■お金をかけずにできる!魚の生ごみの臭い問題を簡単解決!(2021/10/20掲載)
夏の生ゴミ臭対策の簡単アイデア5選
ここでは、夏の生ゴミ臭対策の簡単アイデアを紹介していきます。5項目をピックアップしていきますので、夏の生ゴミ臭に悩んでいるという方は、ぜひチェックしてみてください。
ゴミの量を減らす
野菜は皮や種まで極力使う、魚はスーパーで捌いてもらう、容器の汚れは洗い流す、など
ゴミを減らすように買い物や調理の段階から意識して行動します。
また、よく水を切ったり細かく分別をして「生ゴミ」自体の量を減らすように徹底します。
ゴミ袋に酢を染み込ませたキッチンペーパーを入れる
生ゴミを入れる袋に酢を染み込ませたキッチンペーパーを入れておきます。匂いがだいぶ軽減されます。
コーヒーやお茶の出がらしを混ぜる
消臭効果がある出がらしを乾燥させて生ゴミに混ぜます。我が家は生ゴミ袋の隣に置いています。
どちらにしても捨てるものなので、そのまま捨てている方にはぜひお試しいただきたい方法です。
ハッカオイルを吹きかける
薬局で見かけるハッカにも消臭作用があります。また、カビや雑菌が繁殖するのも防ぐため、清潔に保つ効果が期待できます。
ハッカオイルはマスクスプレーなどにも使え、特に夏にはぴったりの効果がたくさんあります!
冷蔵&冷凍しておく
生ゴミも、もともとは食べ物の一部です。野菜くずや食べ残しなどある程度量が溜まったら冷蔵するようにします。
捨てるまでに日数がかかる場合は冷凍する時もありますが、捨てる時に溶けてしまいゴミ袋が濡れるので、極力冷蔵で乗り切るようにしています。
◇この記事を書いたのは…こじまはるな
なんでもイヤイヤ息子の子育て奮闘中。
料理と器が好きで、Instagramでは日々の献立をアップしています。
薬膳コーディネーターの資格を取得し、食べ物と健康について勉強しています。
魚の生ごみの臭い問題を簡単解決!
外食をする機会が減ったことで、家で魚を食べる人が増えているのではないでしょうか。食べ終わったあとの生ごみの臭いが気になるところ。
そんな問題を、普通であれば捨ててしまうあるもので解決できるんです!
ここからは、サンキュ!STYLEライターの増田洋子さんが実践している、お金をかけずにできる魚の生ごみの臭い問題の解決方法をご紹介します。
普通であれば捨ててしまうもの正体がこちら!
ずばり、魚の生ごみは「食パンの袋」に入れると臭いが防げます!
このライフハックを試すきっかけとなったのは、とあるお母さんのSNSの投稿です。
「使ったおむつは食パンの袋に入れると臭わない」という投稿を目にし、試しに買ってきた食パンの入った袋をそのまま嗅いでみたところ、確かに食パンに香りは漏れていません。
「魚の生ごみにも転用できそう!」
そう思って試して以来、ほとんど臭いに悩まされることなく過ごしています。
どんな袋でも大丈夫?
ポリプロピレン製であれば問題なさそうです。
ちなみに、フジパンの「本仕込」、ヤマザキの「ふんわり食パン」Pascoの「超熟」など、スーパーマーケットにある主要な商品の袋はポリプロピレン製でした。
食パンの袋がおすすめである3つの理由
魚の生ごみの臭い対策はいろいろとありますが、食パンの袋の利用をおすすめする理由は3つあります。
1. お金がかからない
食パンの袋は本来であれば、そのまま捨てるものです。お金をかけずに実践できるのがうれしいポイント。
2. 自立する
食パンの袋は道具不要で自立してくれるので、設置が楽!
3. 袋の留め具も再利用
袋の留め具を使用すれば、あとから追加でごみを入れる場合でも、開封が便利です。
これで魚の生ごみの臭い問題とはさよなら!
お金や手間をかけずに魚の生ごみを処理できるので大変おすすめです!この方法を知っていれば、魚を食べるのがもっと楽しくなりますね。
実際に試したい方は、食パンの袋を捨てずにとっておくことをお忘れなく!
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。