【レシピ】いつもの魚を「塩・オリーブ油・レモン」で地中海料理風に!
2016/11/23
<魚といえば煮るか焼くか、和食に仕上げることが多いかと思います。
ですが、南フランスやイタリアといった地中海地方の料理では、私たちがふだん食べているおなじみの魚を、さっと焼いてレモンを絞るだけ、など、簡単なのにおしゃれでおいしい料理がたくさん。洋食だって素材のうまみを味わうのはシンプルな調理がいちばん!
ということで、いつもの魚をちょっとおしゃれに味わうアイデアをご紹介いたします!
【さんまとあさり、じゃがいもの白ワイン蒸し】
<材料>4人分
さんま・・・4尾
あさり(砂抜きしたもの)・・・300g
じゃがいも・・・2個(300g)
オリーブ油適宜
つぶしたにんにく1かけ
A(レモンの輪切り(国産)4枚、白ワイン大さじ3)
塩、こしょう
<作り方>
1.さんまは頭を落とし、腹に切り込みを入れて内臓を取って長さを3等分にする。洗って水けを拭き、塩小さじ1をふって15分おき、水けを拭いてこしょう少々をふる。じゃがいもは厚さ1cmの輪切りにし、水に5分さらす。
2.フライパンにオリーブ油小さじ2を中火で熱し、さんまを並べて1分30秒焼く。裏返して1分30秒焼き、いったん取り出す。
3.フライパンをよく拭いてオリーブ油小さじ2、にんにくを入れて弱火で炒め、香りが出てきたら、じゃがいもを並べ入れ、上に2のさんまをのせる。あさりかを散らし、Aを加えてふたをする。中火にし、蒸気が出てきてから15~20分蒸す。器に盛り、オリーブ油少々をかける。
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見ているだけでこんがりさやわかな香りがしてきそうで食欲をそそりますね。いつもの魚介をいつもとちょっと違うアレンジで、楽しんでみて♪
参照:『サンキュ!』11月号「魚おかずはシンプル洋食が最高においしい!」より一部抜粋 監修/堤人美、撮影/鈴木泰介、取材/岡村理恵、文/田谷峰子
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