【洗面所】お掃除のプロが実践しているキレイキープ術5選

2021/10/01

わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中、整理収納アドバイザーのサンキュ!STYLEライターせのお愛です。片づけとお掃除のプロとして、機嫌よくすごせるお家のヒントを発信しています。

今回は、洗面所をキレイに保つためにしている5つのことをご紹介します。

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(1)とにかく浮かせる!

キレイを保つには、お掃除しやすい環境づくりが必要です。それには、水まわりに何も置かないのが1番。

とはいえ、すべて扉の中に収納すると、子どもの手が届かなかったり、出しっぱなしになったりと、やっぱり少し不便ですよね。

そこで、子どもが使うものは表に出して、浮かせる収納にしています。
拭くときにいちいちものを動かさなくてすむので、お掃除へのハードルがグンと下がります。

(2)気になったらすぐにシュッ!

排水口のまわりが少し汚れてきたな、と感じたら、すぐにカビハイターをシュッ!
「ちょっと気になるかな。」くらいの軽い汚れのうちに、シュッ!とするのがポイントです。
少しの汚れなら、10分ほど置いておけば、すぐにキレイになりますよ。

(3)掃除道具はすぐ近くに

“思い立ったらすぐに掃除できる!”これが大切です。

汚れに気づいても、「まず洗剤を取りに行って、古い歯ブラシを持ってきて…」と考えていると、だんだん面倒くさくなってしまうんですよね。

ムクっとわいた“やる気”を逃さないためにも、鏡裏や洗面台の下など、1歩も動かず手に取れる位置に、掃除道具は置いておきましょう。

(4)洗濯前の1分を習慣に

1日1回、洗濯前に、手拭きタオルで洗面まわりをザッと拭きあげています。

鏡は、マイクロファイバーなどのやわらかい布で拭く方が拭き跡は残りませんが、私は気にせず拭いています。

時間にすると1分ほど。でも、この毎日の1分が肝心!その日の汚れはその日のうちに。特別な洗剤を使わなくても、じゅうぶんキレイを保てます。

(5)「ついで」で、キレイ

上靴やスリッパ、洗濯機の部品などは、いつも洗面所でオキシ漬け。ついでに洗面ボウルもピカピカになるので、一石二鳥です!

【まとめ】

◎浮かせる収納でお掃除しやすく
◎排水口は、こまめにシュッ!
◎掃除道具はすぐに手の届く場所に
◎洗濯前の1分習慣
◎オキシ漬けでついでにキレイ

クリンネスト〈お掃除のプロ〉が実践している、洗面所のキレイキープ術5つでした。
ぜひ参考にしてみてくださいね。


■この記事を書いたのは・・・せのお愛
お家大好き!男子三兄弟の母ちゃん。整理収納アドバイザー、クリンネスト1級の資格を活かしお掃除のこと、お片づけのこと、暮らしが楽になるアイデアを発信しています。

※塩素系漂白剤と酸性の洗剤を混ぜると、塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。また、脱脂性があるので、素手で作業をすると手が荒れてしまう可能性があります。使用時にはゴム手袋をつけましょう。

 
 

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