コツは2つだけ!「外はカリっと中はホックリ」なおいしいフライドポテトのつくり方

2021/10/01

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

子どもも大人も、みんな大好きなフライドポテト。自宅でつくるとべチャッとしたり焦げたりと、上手くいかないことも多くありませんか?

今日は、お家でも簡単にできる「外はカリっと中はホックリ」なおいしいフライドポテトのつくり方をお伝えします。

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フライドポテトのつくり方

さっそく、つくり方を写真をまじえながら順番に紹介してきましょう。

今回は3~4人分で、以下の材料を使います。

・じゃがいも 中2個
・片栗粉 大さじ2
・塩 適量

1.じゃがいもを食べやすく切る

じゃがいもは皮をむき芽を取って、1cm角くらいに長細く切ります。

2.ポリ袋に入れ片栗粉をまぶす

切ったじゃがいもと片栗粉をポリ袋に入れ、フリフリしてじゃがいも全体に片栗粉をまぶしつけます。これがひとつめのコツです。そのまま素揚げすると、べチャッとなりがちですが、片栗粉をつけることによりカリッと揚がりますよ。

3.火をつけずに油にじゃがいもを入れる

フライパンに2cmほど油を入れて、火をつけない状態でじゃがいもを入れます。これが2つめのコツです。

油をあたためてからじゃがいもを入れた方がいい気がしますが、そうすると火がとおる前に焦げてしまいがちです。しっかり火をとおすために、油がまだ冷たい状態から揚げていきます。中までホックリ揚がりますよ。

じゃがいもを入れたら中火で火をつけ、そのままきつね色になるまでじっくり揚げていきます。いもがくっつかないように、たまにお箸などで混ぜながら揚げてください。

4.塩をふったらできあがり!のりしお味もおすすめ

じゃがいもに火がとおりきつね色に揚がったら、網やキッチンペーパーの上で油を切り、塩をふってできあがりです。おすすめは、さらに青のりをかけた「のりしお味」です。青のりの香りがよく、大人のおつまみにも、子どもにも好評ですよ。

コツは「片栗粉」と「火をつける前に油に入れる」の2つです

お家でカリっとおいしいポテトを揚げるコツは、揚げる前に片栗粉をまぶすことと、火をつける前にじゃがいもを油に入れてから揚げていくことの2つです。

冷凍ポテトも充分おいしいのですが、お家でつくった揚げたてポテトはカリっとホクっと、また格別のおいしさですよ。ぜひお試しください。


◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。

 
 

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