いそがしい主婦が「やめて正解」だった水まわりの家事3選!
2022/11/02
日々の生活に追われ、すべての家事を完璧にこなすのは至難の業。とくに水まわりの家事は億劫になりがちですが、少しでもサボるとその代償は大きいものになります。
果たして、億劫な水まわりの家事をやめても快適にすごせる方法なんてあるのでしょうか。
二児の母でフリーランスのシンプリストうたさんに、やめて正解だった水まわりの家事を教えてもらいました。
トイレ掃除でブラシを使うこと
トイレのブラシをやめて2年ほど経ちますが、じつは以前よりキレイをキープできています。
代わりに使ったものは、「除菌洗浄トイレハイター」です。コスパのよさと洗浄力はピカイチです。一度使ったらブラシありの生活には戻れません!試してみる価値ありですよ。
キッチンシンク専用のスポンジを置くこと
使ったあとのそのラップ、すぐ捨てていませんか?じつはそのラップ、シンク掃除に使えるんです。
使い方はとてもカンタン!クリームクレンザーをシンクに少量垂らして、丸めたラップで軽くこするだけです。最後に、排水口のパーツもラップで汚れを落とします。
わざわざ専用スポンジを用意することなく、摩擦効果でシンクのくすんだ汚れも落とせるので一石二鳥です。
子どもの上履きを手洗いすること
毎週持ち帰ってくる上履きですが、専用のネットに入れて洗濯機で洗うことがほとんどです。
予洗いしていつも洗濯に使っている洗剤を入れて回すだけ!絵の具などの汚れも問題なく落ちるので、これは試してみる価値ありです。
コインランドリーでも靴専用の洗濯機があるので、洗濯機で洗うのはこれからのスタンダードになるのかも!?
脱水までされるので、手洗いするときよりも乾きも早く、時短にもなります。
やめてもよい家事はどんどん手放そう
「家事はやらないといけないもの」だというのは、思い込みなのかもしれません。このように方法を変えるだけで、意外とやらなくても問題ない家事もあります。
いそがしい主婦こそ、ラクしてキレイをキープしましょう。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部