まとめてやったら家事が楽に!?節約にもなっちゃう方法

2021/10/22

クリンネスト、家事代行アラサー主婦のサンキュ!STYLEライターさくぽんです。

「がんばりすぎない生活」を目指すため、楽で効率のよい家事や掃除、収納術を日々模索しながらわが家のあれこれについて発信しています。

今回はまとめてやったら料理が楽に、そして食費の節約にもなったおすすめの方法をご紹介します!

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こまめにやるよりまとめてやる方が楽になるってほんと?

家事はためるよりこまめにやる方がもちろん楽!けれどなかにはまとめてやった方が節約にもなり、少し楽ができることもあるんです。

まとめ家事その1)夕食の献立決め

私は大体5日分くらいまとめて献立を考えています。
献立をしっかりと可視化することで追加で買うものは何か、残りは何をつくったらいいのかが明確になります。さらに、できるだけ家にある食材+追加で買う野菜を使いまわしてできる献立を考えられるとベストです。

スマートフォンのメモ機能を利用し、日付と何をつくるかを箇条書きにしていきます。そして、夕食ができたら写真を撮っていっしょに保存。

家族から好評だった料理は★印をつけておくと献立に迷ったときに振り返りやすくてオススメです。

また、献立決めは自分や家族とのスケジュールなどと照らしあわせながら事前に考えることができるので予定が組みやすくなります。

「この日は帰りが遅いから前日カレーにして2日間もたせるか!」「賞味期限が近づいてる焼き鳥の缶詰があったから焼き鳥丼にしよう」「そろそろ魚はさんでおくか」などなど。

夕食の献立決めのメリット

献立を事前に決めておくことはたくさんのメリットにつながります。

・家にある食材を把握できる、使い切れる
→食品ロス削減、賞味期限切れ削減
・毎日献立に悩む必要がなくなる
→ストレス軽減
・何度もスーパーで時間をかけて買い出ししなくてすむ
→時間の節約、食費の節約

献立はあくまで自分が楽をするための目安。もし急に予定が変わってしまって、夕飯をつくっている時間がないからスーパーのお惣菜ですませよう。なんてときは臨機応変にその日の献立を別の日に振り替えればOK。献立を考える日が1日減ってラッキーくらいに思っておけば気持ちも楽になります。

まとめ家事その2)食品の買い出し

買い出しも献立と同様、5日分を目安に買います。料理が得意な場合は最後の2日は冷蔵(凍)庫に余ったもので献立を考えるという方法もオススメ。献立を元に買うものをリストアップし、そのほかで買いたす必要のものがあればメモをしておきます。

このときオススメなのが、メモは紙ではなくスマホにすることです!

「せっかく書いたメモを忘れた」「持ってきたと思ったんだけど…」一度はやったことがあるこんなうっかりを必ず持ち歩いているスマホに入れておけば忘れることはありません。これで買い物もスムーズにすませることができます。

まとめて買い出しのメリット

・ムダな買い物をしなくてすむ
→食費節約
・ノーマネーデーをつくれる
→節約
・毎日なんとなくで行っていたスーパーに行かなくてすむ
→時間の節約、食費節約

まとめて買い出しをすることは節約への効果が特に期待できます。
毎日スーパーに行っている人は3日に一度、慣れてきたら5日に一度など徐々に期間を延ばしていくことがオススメです。

まとめ家事その3)食材の冷凍保存

正直、買い出し後の小分け冷凍は少し手間がかかります。カットしたり、ラップで包んだり…ですがこれをやっておくメリットの方が多いので私は時間をつくって続けています。

【冷凍保存にオススメなもの】
・お肉
→鶏肉、ひき肉、豚バラ、ひき肉などよく使うお肉
・彩りになる野菜
→万能ねぎ、赤パプリカ、ホウレンソウなど
・おみそ汁やスープの具になるもの
→キノコ類、油揚げなど
・炒め物で使いやすいカット野菜
→キャベツ、キノコ類など

時短重視の場合は業務スーパーなどで冷凍のカット野菜を買い、節約重視ということであれば野菜を買って自分でカットするのがオススメです!

まとめて冷凍保存のメリット

・時間がないときでも冷凍食材だけで1~2品料理ができる
→時間の節約
・料理の時間を短縮できる
→時間の節約、ストレス軽減
・傷みやすいものも冷凍保存でムダにしない
→食品ロス削減

ポイントはよく使う食材を冷凍保存しておくこと。ずっと冷凍庫に入れっぱなしになることがないようにどんどん消費して使い切り、また食材をまとめ買いしたときに冷凍保存します。

ほんのちょっとの手間で楽しよう

今回紹介した3つに限らず、家事のなかには少しの手間でより楽ができることがたくさんあります。どこの部分で楽をするのか、何を優先させるのか次第で家事の負担は減らせます!

少しでも家事の負担を減らしたいと悩んでいるかたの参考になればうれしいです。


この記事を書いたのは…さくぽん
クリンネスト、家事代行として活動中。頑張りすぎない余白のある生活づくりを目指す主婦。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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