【布マスク活用法】汚れた布マスクをポイッと捨てたらもったいない!!
2021/10/31
古くなった布マスク、どうしていますか?
ためておいても仕方がないし、かといって、そのままポイっと捨ててしまうのはもったいないですよね。そこで、「布マスク活用法」についてご紹介します。
日々の小さな心がけで汚れもイライラも溜まらないようなコツを発信するハウスクリーニング士の坂田亜希さんに教えてもらいました。
布マスクでおそうじ棒
布マスクは汚れたり、ヒモが緩んだりすると使えなくなりますよね。そうなると処分するしかなくなります。でも、ポイッと捨てるなんてもったいない!使い終わった布マスクで、おそうじ棒が簡単に作れます。ぜひ試してみて下さい。
材料はたったのふたつ
材料は2つ。処分する布マスクと割りばしだけ。割りばしも不思議と家にあるもの。コンビニやスーパーでもらったのが数本は家にあったりしますよね。わざわざ買わないといけない材料はありませんよ。
作り方その1
まずは布マスクの片方のヒモを割りばしにひっかけます。
割りばしにひっかけたヒモがずれないように割りばしを持っている手で押さえます。ずれないように押さえながら、反対の手を使って布マスクを割りばしにくるくると巻き付けていきます。
巻き付けていくときのポイントはググッと引っ張るように力を入れます。緩く巻いていくと布マスクがすぐにたるんでしまうので、うまく固定できなくなります。
布マスクの生地をくるくると巻き終わったら、最後の仕上げに入ります。残っているもう片方のヒモをしっかりと伸ばします。ここも緩く伸ばすとせっかく巻いた布マスクがたるみますので、気を付けてください。
しっかり伸ばしたヒモを最後割りばしの先端に巻き付けていきます。最後はより力を入れてきつめに引っ張り、ヒモでできた小さな輪っかを割りばしに通して固定します。
最後、ヒモを割りばしの先端にくるっと巻いて固定できればできあがりです!きつめに巻けば輪ゴムなども使いません。ただし、うまく巻けない場合は輪ゴムを使って固定してもらって大丈夫です。
おそうじ棒であれこれお掃除
作ったおそうじ棒は狭い箇所のほこり取りや手の届きにくい排水溝の奥の掃除にも大活躍です。
いろいろと活用方法はあると思いますので、布マスクを使い終わってすぐに捨てるのではなく、ぜひお掃除道具によみがえらせてみてください。お子さんと一緒に工作気分で作ってもらっても楽しいと思いますよ。
■執筆/坂田亜希…家の景色を変えるハウスクリーニング士。家事代行のサービス提供者として、日々の小さな心がけで汚れもイライラも溜まらないようなコツを発信。
編集/サンキュ!編集部
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。