【食器はもう拭かない】忙しい方必見！時間を活用して食器を乾かす方法。

数ある家事のなかでも、地味に面倒なのが「食器を拭く」という工程ですよね。今回は「食器を拭く時間はもういらない！時間を活用して食器を乾かす方法」についてご紹介します。

日々の小さな心がけで汚れもイライラも溜まらないようなコツを発信するハウスクリーニング士の坂田亜希さんに教えてもらいました。

満杯な水切りラックは乾きにくい…

食器を洗うと水切りラックが満杯になることも。朝食後に水切りラックに食器を積み重ねて仕事に出かけたり、買い物に出かけたりされるかたも多いと思います。しかし、ある程度時間が経過しても、重ねている食器は乾きにくいです。外出からもどり、食器を片づけようとしたときにまだぬれていると結局「拭く」という工程が増えてしまいます。

時間を活用して乾かすには水切りマットがおすすめ！

仕事や買い物から帰ってきた時に、片づけようとしていた食器がぬれていると拭く手間がかかります。いそがしいかた必見！食器を拭く時間をなくす方法！

それは、水切りマットを利用します。おすすめは大判サイズの水切りマットです。

大判水切りマットなら食器をズラっとおいても重なりにくい

食器を洗ったあとに水切りラックにそのまま食器を重ねたままにするのではなく、水切りマットの上に食器を並べます。大判サイズを2枚活用するとかなりたくさんの食器を並べることができます。なるべく食器が重ならないように並べるのが早く乾くコツです。

水切りマットの選び方

水切りマットもさまざまな種類が販売されています。私が愛用しているのは、100％ポリウレタンフォームで満たされたメッシュ層のマットです。選んだ大きなポイントは、そのまま洗濯できるという点と畳んでコンパクトにして収納できるという点です。

このほかにもシリコン製や珪藻土などさまざまな水切りマットがあります。インテリアにも映えるデザインのもありますので、何をポイントにしたいかで選んでみてください。

やらない家事を増やして時短に

「食器を拭く」という家事が減るだけでも時短になります。仕事に行っている時間、買い物に行っている時間を有効活用できるようにすれば、食器拭きからも卒業です。

食器乾燥機を使用されるかたもいらっしゃると思いますが、時間を活用して自然乾燥できれば電気代も節約できます。ぜひ、お気に入りの水切りマットを見つけてみてください。

■執筆／坂田亜希…家の景色を変えるハウスクリーニング士。家事代行のサービス提供者として、日々の小さな心がけで汚れもイライラも溜まらないようなコツを発信。

編集／サンキュ！編集部

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