洗濯の時短効果が抜群!変えたら楽になった3つこと

2021/12/12

毎日毎日同じことの繰り返し。

洗濯は「天候に左右されてなかなか乾かない」、「工程が多く、洗う→干す→乾かす→取り込むまで時間がかかる」、「量が多いと洗濯機を回すのが1度で終わらない」など悩ましいポイントの多い家事ですよね。

やらなくてはいけない家事だけど、面倒と思わずにはいられません。

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洗濯を少しでも楽にするために変えたらとっても時短になった3つのことを、時短家事コーディネーターで整理収納アドバイザー1級の資格を持つkaehalonさんに教えてもらいました。

迷子になりやすい小さいものはネットを活用

洗濯ネットへの仕分けは面倒ですが、衣服を脱ぐ際に各自が洗濯ネットの中に直接放り込む方式にしたらとっても時短に。

また、小さい洗濯物はドラム式洗濯機のドア付近のゴムパッキン部にはさまってしまうのがプチストレスだったのですが、ネットに入れるようになってからそんなこともなくなりました。

下着のパッドもズレにくいので戻す手間なし、小物は基本洗濯ピンチハンガーなのでまとまっていると取り出すのも干すのも楽ちんで時短になりました。

すべり落ちやすい衣類にはハンガーに一工夫

洗濯用ハンガーはツルッとした素材の方が外しやすいのですが、例外がハンガーから落ちやすい首まわりが広い衣服とキャミソール。洗濯物を干し場に運んでいる最中にハンガーが斜めになってすべって落ちてイラッなんてことも。

そこでハンガーのいくつかに100円ショップのまとめるチューブを巻きつけてズレ防止対策をしています。落ちて・拾うのムダな動きがなくなって楽ちんになりました。

浴室につっぱり棒を設置

冬になってくると洗濯物が乾きにくくなってきますよね。とくに乾きが悪い雨の日は浴室乾燥機をフル活用していますが、お風呂場は狭いので干す場所が不十分で、洗濯ものと洗濯ものの間が狭いのが気になっていたんです。

そこでランドリーパイプを使わないときに壁側に移動させるための予備フックを活用することにして、つっぱり棒を設置したら大正解。予備フックは洗濯ものを干すには壁に寄りすぎてはいるのですが、子ども服なら問題なし。多少衣服が斜めになっても1つのポールでたくさんの衣服を干すよりも断然乾きが早くなり時短になりました。

小さな工夫が時短への近道に

洗濯を楽にするために、変えたらとっても時短になった3つのことを紹介しました。

やっていることはとっても小さなことなのですが、ちょっとした不便を解消すると動きがスムーズになってムダな動作や作業がなくなります。その小さな積み重ねが時短につながるのだと思っています。

毎日やる家事ほど小さなイラっとポイントもなくしておきたいもの。毎日の洗濯をもっと時短に、そして楽にしていきたいですね。

■執筆/kaehalon…子どもが3人いる多忙なワーママ目線で、暮らしをラクにする情報を発信する時短家事コーディネーター。整理収納アドバイザー1級の資格も持ち、忙しいながらもスッキリと過ごす暮らしぶりが人気。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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