【献立の悩み解決】悩んだら巻くのが正解！食べて楽しい肉巻きアイデア5選

寒い季節には、鍋用の薄切り肉がスーパーで目立つようになりますが、鍋料理が続いて「またお鍋？」と家族から言われた経験はありませんか？

じつは鍋用の薄切り肉は、野菜などの食材を巻くのにぴったり。そんな”肉巻きアイデア”を、野菜ソムリエで管理栄養士のhiroさんに教えてもらいました。

野菜がとれるのでダイエット中にもおすすめですよ。はりきって巻いていきましょう。

チーズ＆大葉

豚肉で巻いて食べたい食材といえば、"大葉チーズ"
絶対おいしい組み合わせ。

チーズがお肉から出ないように豚肉でしっかりと包みましょう。

さつまいも

子どもが喜ぶ具材No.1は、"さつまいも"
棒状に切ったら、火が通りやすいように600Wのレンジで1分ほど加熱してから巻いていきます。加熱しすぎると、巻く途中で折れてしまうので注意しましょう。

甘辛いたれに絡めていただきます。

厚揚げ

ボリュームが欲しいときは、"厚揚げ"がおすすめ。
もちもちの厚揚げと豚肉がよく合います。
ごはんとの相性もばっちり！

豆苗

今日はあっさり食べたい、と感じた日は豆苗がおすすめ。蒸してもおいしいのが肉巻きレシピの良いところ。

ポン酢でさっぱりといただきましょう。

きのこ類

きのこ類からは、巻きやすいサイズの"えのきだけ"や"エリンギ"がおすすめ。カリウムが豊富なので、身体のむくみが気になるときにも。

途中でほどけないようにしっかりと巻いていきましょう。子どもにお手伝いしてもらってもいいですよね。

さらに肉巻きを楽しむには

１つの食材を巻くのはもちろんですが、いろいろな食材があるとうれしいですよね。シンプルに焼いてもいいですが、衣をつけて揚げるのもおすすめ。

片栗粉をたっぷりつけてから揚げにしたり、パン粉をつけてフライにしても。何が入っているのか見た目では分からないので、食べたときに楽しむことができます。

野菜を巻いているので、副菜が少なくても栄養面でもばっちり。お皿にどん！と盛り付けていただきましょう。

これからの季節は、パーティー料理にもぴったり！食事が楽しい時間になりますように。

■執筆／hiro…管理栄養士、野菜ソムリエの資格を生かした旬の食材を使ったレシピが人気。ナチュラルフードコーディネーターでもあり、子どもが食物アレルギーを持っていた経験から、現在は米粉使った料理やスイーツの料理教室を主催。
編集／サンキュ！編集部

※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。
※電子レンジの加熱時間は、600Ｗの場合の目安です。