【ズボラ主婦】苦手な家事を少しでも楽しむためのコツ5選
2021/12/29
面倒くさがりで片付け苦手気質だからこそラクしてスッキリ暮らせる家を目指す、サンキュ!STYLEライターのtomomiです。
掃除、洗濯、料理…誰しも得意な家事、苦手な家事がありますよね。とはいえ、たとえ苦手であってもやらなくてはいけない家事。どうせやるならば、ストレスを感じながらではなく、楽しめるようになったほうがいい!
今回は、ズボラ主婦が実践する苦手な家事を少しでも楽しむためのコツをご紹介します!
1.好きなことと組み合わせる
音楽やラジオを聴きながら、テレビを観ながら、といったように、自分の好きなことをしながら家事をします。
流行りの「耳活」で、情報をインプットしたり、学びの時間を兼ねるのも良いですね。
私は苦手なアイロンがけを週末に録画した番組を観ながら行うようにしたら、これが大成功。
以前はゆっくり座ってテレビを観る時間がなかなか取れませんでしたが、家事と組み合わせることで好きなことをする時間が生まれ、苦手な家事は好きなことができる時間というプラスの意識に変わりました。
2.時間を意識してゲーム感覚で
イヤな気持ちで家事をするとついダラダラして余計な時間がかかってしまいます。
そこで、「10分で終わらせる!」「この曲が終わるまでに終わらせる!」と目標を決めてゲーム感覚で楽しむようにします。
余計なことは考えず、やることに集中してさっさと終わらせてしまうのがポイントです。目標時間内に終えられると、ちょっとした達成感が味わえます。
長い時間がかかる家事だとやる気がなくなってしまう場合、家事のなかみを細かく分けて目標時間を短めに設定してみましょう。
3.好みの道具を取り入れる
家事に使う道具を自分好みのものに。色、形、使いやすさ、香り…何でもよいのでその道具を使うたびにちょっとウキウキするようなものをセレクトすると、苦手な家事へのモチベーションが上がります。
4.軽い運動ができていると考える
掃除を終えると疲れを感じることが多かったのですが、実はいい運動になっているのでは?と考えるようになりました。
それからは掃除機がけや拭き掃除のときに腕や足を前後左右上下に大きく動かしたり、床は週に1回、あえてフローリングワイパーを使わず、体幹や腹筋を意識しながら拭くようにしています。
なかなか運動する時間が取れないときは、「家事時間で体を動かす」と決めて、習慣にしてしまうのがおススメ。
苦手な家事でもダイエットに効果があるかも?!とプラスに考えることで、少し前向きな気持ちで取り組めるようになります。
5.ご褒美を用意する
苦手な家事を終えたのは素晴らしいこと!ご褒美があって当然です。
スイーツでも、コーヒーやお茶でも、自分の好きなことをする時間でも、なんでもOK。家事を終わらせた先にいいことが待っていると思うと頑張れます。
家事を楽しむための5つのコツ
1.好きなことと組み合わせる
2.時間を意識してゲーム感覚で
3.好みの道具を取り入れる
4.軽い運動ができていると考える
5.ご褒美を用意する
大前提として、完ぺきを目指さないのも家事へのハードルを下げるコツです。その上で5つのアイデアの中から取り入れられそうなものを試してみてください。
生活する上でどうしてもやらなければいけない家事。少しでも楽しめるように工夫して、早めに終わらせてしまいましょう!
記事を書いたのは…tomomi
2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう収納や家事テクを考えるのが趣味。ライフオーガナイザー(R)1級。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。