今年こそ「暮らしをラクにしたい」と思っている人必見!頑張らない家事の工夫5選

2022/01/24

【家族の暮らしをラクにする】整理収納アドバイザー&サンキュ!STYLEライターの田中ゆみこです。

「家事を頑張らない!」と聞くとズボラとか手抜きというイメージがありませんか?実は私も結婚当初は「こうでなければいけない!」と固定観念に縛られ無理をしていましたが、自分にとって無理のないレベルを探すと、家事がとてもラクになり、家族の笑顔が増えました。今回は、頑張らない家事の工夫を5つご紹介します。

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1.家族に「あれどこ?」と言わせない片づく仕組み

「お母さん、あれどこにある?」「お母さん、どこに片づけた?」と子どもや家族に聞かれ、母親が家のモノの定位置をすべて知っていると思われていませんか?

家族の暮らしをラクにするには、「収納する場所(定位置)を家族全員が知っている」ということが大事です。家族共有で使う救急セットや文房具、子どもが使う登園・登校グッズなどは定位置を家族全員で共有することが、家事を頑張らないことにつながっていきます。

「あれどこいった?」と家族に言わせないような収納の工夫をしてくださいね。

2.掃除道具はすぐとれる場所に

掃除道具の収納場所が遠い場所にあると、取りに行くのが面倒で後回しにしてしまうことはありませんか?汚れが気になった時こそ、すぐに掃除道具を取り出したいですよね。

見た目を気にするあまり、動線が不便になるとかえって家事に手間がかかります。家事は頑張らないものだからこそ、「掃除用具はすぐ取れる場所に」がおすすめです。

3.一汁三菜は目指さない

私自身が育った環境もあり、結婚当初は一汁三菜、家族の身体に良い料理をバランスよく作らなければならない…と思っていました。でも、ある時、おかずを何品も作るより、具だくさんの汁物とおかず1品でも良いのではないか?と思い、今は一汁一菜の食卓の我が家です。

忙しい時は一汁さえなく、ご飯とおかず1品の時もあります。ビックリされるかもしれませんが、「時にはそれぐらいでOK!」という気持ちでいると、家事がラクになりますよ。

4.お任せできる家事は手放す

なにがなんでも私がやらなければならない家事はありません。「料理はお母さんに作ってほしい」といった家族の希望もあると思いますが、お任せできる家事はどんどん手放すと、暮らしがどんどんラクになります。

例えば、我が家の場合は、苦手な拭き掃除はお掃除ロボットに、時間がない時の料理には電気圧力鍋にお任せしています。家族と家事シェアするのもよし、便利家電に頼るのもよし!お任せできる家事は手放すことで暮らしがぐんとラクになりますよ。

5.予防掃除を取り入れる

予防掃除とは、あらかじめ汚れを溜めにくいように工夫をしておくことです。たとえば、冷蔵庫の上に布や新聞紙、ラップなどを敷いたり、キッチンの台は汚れがつきにくいようにコーティング剤を使う方法があります。排気口や換気扇にフィルターを貼ったり、サッシのレールに防水テープを貼る方法もありますね。

汚れは、溜まれば溜まるほど掃除が大変になってくるので、最初から汚れを予防してしまう「予防掃除」は家事を頑張らない工夫の1つですよ。

自分にとって無理のないレベルを探して

◆この記事を書いたのは・・・田中ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター。セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。2歳差男子育児奮闘中。家族の暮らしをラクにしたい!をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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