15分飯はワーママにおまかせ!「帰宅時間が遅くなった…」そんなときでも大丈夫!時短調理テクニック4選
2022/05/21
「いつもよりも帰宅時間が遅くなった…」ぐずる子どもたちを相手にゆっくりと食事をつくる時間なんてない!という働くママたちも多いですよね。そんなときは、フルタイムで働くサンキュ!STYLEライターのママたちの、とっておきの時短調理アイデアがおすすめです。明日からすぐに役に立つ簡単テクニックばかり。さっそくご紹介しましょう。
よく使う食材はカットして保存
整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターのkaehalonさんはフルタイムで働くママ。大いそがしの日常を乗り越えるための時短調理のポイントが、すぐに使える食材を冷凍庫に常備しておくことなのだそう。お揚げ、人参、ほうれん草、コーン、ねぎを写真のようにフリーザーバッグに入れておくだけ。お揚げ、ほうれん草、コーンは最初から冷凍されたものを購入し、ねぎや人参は買ったらすぐにカット。たったこれだけのことでも、冷凍庫をあければさっと使える食材があるというのは時短だけではなく、心の余裕にもつながるのだそう!
煮物から炒め物にチェンジ!
管理栄養士でサンキュ!STYLEライターのhiroさん。さまざまな時短調理テクニックをもつ、姉妹を育てるママです。
こちらは「肉じゃが風いため」。肉じゃがをつくる予定が、帰宅時間が遅くなってしまい、下ごしらえもしていない!そんなときは、思い切って炒め物に変更してしまいましょう。じゃがいも3~4個、にんじん1本をカットして、ムラが出ないように平らな耐熱皿にのせて電子レンジ(600W)で5~6分。フライパンで、じゃがいも、にんじん、牛の薄切り肉250gを炒め、てんさい糖、本みりん、酒各大さじ1、しょうゆ大さじ2を入れればできあがり。
煮込む時間を短縮するだけでなく、味がしっかりとつくので食べたときの満足度も上がります。ごはんもすすむ絶品レシピだそうですよ。
リメイクレシピをものにせよ!
時短家事、整理収納のプロで2児のママでもあるサンキュ!STYLEライターのはるさん。時短テクニックのひとつが、「どかっとまとめ調理」と「リメイク」の合わせ技です。
たとえば、肉じゃがを一気にたくさんつくって、次の日は春巻きにリメイクする技。水分を飛ばし、チーズと一緒に春巻きの皮で包んで揚げるだけ。家族も、「毎日これがいい!」と絶賛するほどのおいしさなのだそうですよ。
ほかにも、おでんをたくさんつくって、次の日は炊き込みご飯にリメイク。出汁もそのまま炊き込みご飯に入れるのがポイントです。(ただし、つくりすぎて痛まないように注意しましょう。)
盛りつける手間を省いてみれば?
4人の子どもを育てながらフルタイムで働くママ、サンキュ!STYLEライターのさちママさん。「ときには割り切ることも大事」と言います。調理が終わっても、家族のごはんをよそったり、箸を準備したり…。だからこそ「今日は自分でよそって食べて」と、そのまま食卓に出すこともあるのだそう。子どもたちにとっても、自分ですることを意識づけできますね。
写真は、さちママさんおすすめのすき焼きです。フライパンでつくってそのまま食卓に。あとはごはんを出せばいいだけです。
まとめ
どれもちょっとした工夫で、時短調理につながるアイデアばかりでしたね。いろんなテクニックをものにすれば、明日はきっと楽になる!サンキュ!STYLEライターさんたちが言うように、ときには割り切りも大切なんですね。
あなたに合った方法をみつけて、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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