実際に住んでみてわかった!「狭い家」のメリット3つ

2022/05/31

できるならば広い家で暮らすのが理想ですが、なかなかそうもいかないのが現実ですよね。

そこで今回は、4人家族で57平米の1SLDKに暮らすマミさんに「実際に住んでみてわかった狭い家のメリット3つ」を教えてもらいました。

サンキュ!STYLE 取材班メンバー。以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生か...

>>>マミの記事をもっと見る

1.掃除がラク

「家が狭くてよかった!」と1番に感じるところは、「掃除をする面積が少ない」ということでしょう。

当たり前ですが、広ければ広いだけ、掃除をする部分が増えますよね?2階建て3階建てになれば、部屋のほかに廊下や階段の掃除なども追加されてきます。

狭いマンションならば、家中を掃除しても、それほど時間がかかりませんよ。

「掃除がめんどう」と感じる人には大きいメリットでは?

2.どこにいても家族が何をしているかがわかる

家が狭いと、嫌でも家族がたてる物音が聞こえ、気配も自然と伝わってきます。

子どもが思春期ともなると、何も言わずに出かけたり、部屋にこもったりすることもありますよね。

家が狭いと、どこにいても誰が何をしているかがなんとなくわかるので、「いったい子どもは何をしているのだろう?」という心配がなくなります。

子どもにうるさくアレコレ言わずに済むのは、お互い嫌な気分になりませんよ。

3.スッキリ暮らす工夫を自然に考えられる

家が狭いと困るのは、あまり家具やものを置けないことですよね。ただでさえ狭いのに、ものを増やせばすぐにゴチャゴチャしてきてしまいます。

逆に考えれば、無理せずいつも自然と「スッキリ暮らすにはどうすればいいかな?」と考えていられることに。

ソファをなくしてクッションだけにしてみたり、ローテーブルは折りたたみにして使うときだけ出したりなど、大きな家具は置かずに、普段から部屋を広く見せる工夫をしています。

「狭い」は悪いことでもない

「狭い家」というと、マイナスなイメージばかりを考えてしまいますが、考え方や工夫によっては、いい面もありますね。

「わが家は狭いから…」とあきらめずに、狭いなら狭いなりの快適な暮らしを目指しましょう!


■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。インスタグラムは@m.a.m.i.a。

編集/サンキュ!編集部

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND